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山田side
「あのさぁ…」
大「このクレープおいしいよ!山田!」
「なに、お客さんの食べてんの!」
大「これおいしいですね♡」
客「ははは、は、はいっ//」
ホントに、ダメだ…店員失格…。
「あのね、これ食べちゃダメな奴。」
大「なんで?」
「大ちゃんだって、プリン食べたら怒るじゃん!それと一緒!ほら、それ置いて。」
大「ぶぅ…」
あ、こんにちは。山田涼介と申します。
いや、カフェやってるんですけどね。大ちゃんが自由すぎて…。
掃除道具使って歌うし、お客さんのもの食べるし…。
これは、お説教だな。
「大ちゃん。」
大「はぁーい」
「ここ座って。」
大「ん?」
「大ちゃん。あそこまでやるとさすがにクビ…なんだけど。」
大「え、やだっ!」
「じゃあ、ちゃんとお仕事してください。」
大「っ、…はい」
「………」
チュ__
なんか、落ち込んでる大ちゃんが可愛くて思わずキスしちゃった。
まあ、いつものことだし。許してくれると思うけど
大「……」
「ん…?無視?」
大「も…ぃ」
「なに?」
大「もーいっかい…//」
…やっぱり当分、クビは無理だな。
……俺ができない。
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白雪(プロフ) - 読んでいただけてうれしいです!やまあり大好きなんです(笑) (2016年10月12日 12時) (レス) id: 55bc43f853 (このIDを非表示/違反報告)
優子 - 読みました。大ちゃん可愛い~ヤバい~ (2016年10月1日 7時) (レス) id: b8ee62cad5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白雪 | 作成日時:2016年10月1日 6時