【アニカビ】フームはシリカの兄に恋をする (ページ6)

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第4話『レイアとフーム達』ページ6

ー数分後、デデデ城のとある通路にてー
ー視点無しー

レイア「・・・迷った。どうしようかな、ダクマともはぐれた・・・ん？」

困ってるレイアの眼に留まったのはロロロとラララだった。

ロロロ「ラララ、今メタナイト卿の親友が来てるらしいよ」

ラララ「そうなの？どんな人かしら」

レイア「お、彼奴ら達に聞いてみよう」

そしてレイアはロロロとラララに話しかけた。

レイア「おーい！そこのお前らーー！ちょっと良いか？」

ラララ「えっ！？誰！？」

ロロロ「まさか、大王が言ってた魔獣！？」

レイア「落ち着け、違う。俺はレイア。お前らで言うメタナイト卿の親友だ」

ロロロ「そうなんだ・・・でも、レイア、なんでこんな所に？」

レイア「迷った」

ラララ「そうなの。じゃあ私達がメタナイト卿の部屋案内してあげるわ」

レイア「お、ありがとうな」

ロロロ「困った時はお互い様だよ」

するとそこにフームが来た。

フーム「ロロロー！ラララー！此方でレイアって人を見てな・・・い」

レイア「ん？レイアって俺だが？誰だ？」

ラララ「あの子はフーム。この国の大臣、パーム大臣の娘なの」

レイア「そうなのか、俺はレイア。よろしくな」

フーム「あっ。え、ええ。よろしく///」

レイア「？」

ラララ「(あの様子だとフーム・・・レイアに一目惚れしたのね)」