拾われ彼女（snr） (ページ3)

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スーパーページ3

着替えやらグッズを取り終え

スーパーで好きな飲み物やら食べ物やらを選んでる

セ｢Aのご飯食べたいな…(ﾎﾞｿｯ)｣

『ん？なんかゆーた？』

志｢Aちゃんの作ったご飯食べたいって｣

『そうなの？センラ？』

恥ずかしさを隠すためだろうか

下を向いたセンラの顔を覗き込みながら聞く

セ｢うん。あかん…？｣

『うっ…全然いいよ？もう、なんでも作る』

う｢Aってセンラのかわいいに弱いんだな｣

坂｢僕の方がかわいくない？｣

『さーて何作ろうかな』

4人の元を離れ野菜コーナーやお肉コーナーを

行ったり来たりする

4人いるしハンバーグとサンドイッチ作るか

一通り材料をカゴに入れ4人の元へ戻る

ん？あれ誰…見たこと…ない人

背の高い3人組…1人は白髪？なのかあれは…

もう1人はふわふわそうな髪の毛の眠そうな人

もう1人は3人の中でも元気で月のネックレスが

似合ってる人

うっ、誰かわからん…

坂｢あ、A！こっち！｣

『ふぇ？！』

物陰に隠れて様子を伺っていたのに

さかたんに見つけられ隠れた意味が…

呼ばれたので仕方なく姿を現し4人と3人の元へ

『今日の夜ハンバーグとサンドイッチでいい？』

セ｢うん！｣

？｢えっと…｣

？｢その子センラさんの彼女？｣

？｢え？！センラさんの彼女なの？！｣

『ちょ、セ、センラ…！』

センラの服の袖を引っ張り後ろに隠れる

う｢もしかしてこいつら知らないの？｣

『知らない。歌い手さんは
バイト先の2人と浦島坂田船しか知らない…』

？｢バイト先の2人…？｣

坂｢えっとな、この白髪がまふまふで
この眠そうな人がそらるさんでこいつが天月｣

『は、はぁ。』

天｢はじめまして！！｣

ま｢はじめまして…｣

そ｢天月もっと静かにしろ。周りにバレるだろ｣

まふまふ？さんは私と同じ感じがする

人見知り激しそう…

う｢良かったらお前らも一緒に行かね？センラん家。｣

セ｢センラはいいですけど。｣

そういい私を見つめるセンラ

センラの友達断る訳にはいかないよね…

『わ、私はいいよ…』

坂｢ほんま？！｣

志｢じゃあお酒多めに買わないとやな｣

セ｢そうやねー｣

志麻くんの発言とともにお酒コーナーへ向かう

6人。ん？6人？

ま｢あ、あの、｣

『は、はい？』

ま｢晩御飯の材料、つ、追加しませんか？｣

『そ、そうですね。足りませんし』

ま｢い、いきましょうか｣