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だいたい4時間たったかな。
どのくらい走ったんだろう。
最後尾からさっきの子たちの声が聞こえる。
キルア「おい、ほっとけよ。早く行こうぜ。」
レオリオ「ざっけんなよ・・・・絶対にハンターになったるんじゃー!!」
ゴン「よっと、」
キルア「かっこいいー!」
楽しそうだな。
すると次は階段になる。
結局さっきの針は誰のだったんだろう。
するとまたペースが上がる。
しょうがない階段に場合一段ずつ行くのはめんどくさい。
足に力を込めていっきに20段ぐらいまで飛ぶ。それを繰り返す。
貴方「よっと。」
サトツさんの横を走る。
サトツ「!」
なんか驚かれた。
すると後ろから「金金金だー!俺は金が欲しいんだよー!」と声が聞こえる。
ゴン「お先にクラピカ。」
キルア「おっさん、先行くぜ!」
レオリオ「おっさんじゃねー!俺まだお前らと同じ十代だ!」
ゴン「え、」
キルア「うっそ!」
なんとも失礼な会話だな。
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前に光が見える。やっとここから出られる。
サトツさんの横を走りながら一番上に行くとサトツさんが止まる。
後ろを振り向こうとすると
ゴ・キ「ゴール!!!」
ゴン「やった!俺の勝ち!」
キルア「何いってんだ俺の方が早かっただろ!」
俺だ、俺だ、と言い合いをしている。
するとゴン?らしき人物がこっちを向く。
ゴン「ねぇ!どっちがはやかった?」
サトツ「私の目には同着に見えましたねぇ。」
貴方「私も。」
ゴン「そっか、じゃあ俺がキルアにご飯おごる!」
キルア「え?」
ゴン「代わりにキルアが俺にご飯おごって!」
あんまり変わらないような。
キルア「何だよそれ。」
ゴン「ねぇ、サトツさんここが二次試験会場なの?」
サトツ「いいえ。まだまだ先ですよ。」
ゴン「なーんだ。」
少しがっかりそうにする。
キルア「Aは先頭にいたんだな。」
貴方「まぁね、」
ゴン「キルア知り合い?」
キルア「あぁ、試験が始まる前にな。」
貴方「どうもAです。よろしく、ゴン。」
ゴン「あれ?俺の名前。」
貴方「走ってるときに後ろから聞こえてた。会話。」
ゴン「耳いいんだね!」
貴方「まーね。」
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日和(プロフ) - 烏龍茶さん» パーカーとは別で、フードの付いたカーディガンがあるんです。まぁ、パーカーと思ってくれても構いません。 (2016年4月6日 19時) (レス) id: eaffa89b4d (このIDを非表示/違反報告)
烏龍茶 - 今更なんですが設定のフードつきのカーディガンってパーカーでいいんじゃないですか? (2016年4月6日 15時) (レス) id: 0f8cb44b50 (このIDを非表示/違反報告)
猫丸 - ひゃっほーーー!!!(^o^) (2016年3月7日 18時) (レス) id: 16523665dc (このIDを非表示/違反報告)
カンナ(プロフ) - 楽しく読ませてもらっています!凄く面白いです!頑張ってください! (2016年1月27日 19時) (レス) id: 18e9c14b4b (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - おもしろいですね!!!これからも頑張ってください!! (2016年1月16日 19時) (レス) id: 9361d0438e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みかど | 作成日時:2016年1月14日 22時