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「あぁまたミケがえさ以外の肉食べちゃうよ。」
ゴン「え・・・。」
おじさんがそう言う。
ミケ?
すると中から男たちの悲鳴が聞こえる。
悲鳴が収まると扉が開いた。
中から出てきたのはさっきの男たちであろう骨と獣?の手。
獣の手はすぐにひっこんでしまった。
「「「「キャァアアアーーーーーー!!!!!」」」」
観光客とガイドさんは悲鳴を上げてバスに乗り込む。
「ったく、時間外の食事は止められているのになぁ。ミケー!太っても知らないよー!」
門に向かっていうおじさん。
クラピカ「なんだ・・っ。今のは・・・っ。」
レオリオも息をのむ。
するとバスガイドさんが叫ぶ。
「ちょっと貴方達!なにやってんの、はやくバスに乗って!」
旗振っているお姉さん。
ゴン「あ、行っていいですよ!俺達ここに残るんで!」
そういうとバスガイドさんは目を丸くする。
ついでにいうとおじさんも眉がピクピクしている。
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夕方になり、守衛室に入る。
「なるほどね。キルアぼっちゃんの友達ですか。嬉しいねぇ。あたしゃ20年勤めてるけどアンタ達が初めてだよ。友人として此処に来てくれたひとはねぇ。」
私たちにお茶をだしてくれる。
すると守衛のおじさんは椅子に腰かける。
「雇われの身でこんな事いうのはバチが当たりそうだけど、本当に寂しいとこだよ。だーれも訪ねて来やしない。あんな連中はひっきりなしに来るんだけどねぇ。」
そういって骨になった人たちを指差す。
「ま、貴台の殺し屋一族だから仕方ないけど因果な商売だよねぇ。いや、来てくれてうれしいよ。ありがとう。」
そう言うと頭をさげるおじさん
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日和(プロフ) - 烏龍茶さん» パーカーとは別で、フードの付いたカーディガンがあるんです。まぁ、パーカーと思ってくれても構いません。 (2016年4月6日 19時) (レス) id: eaffa89b4d (このIDを非表示/違反報告)
烏龍茶 - 今更なんですが設定のフードつきのカーディガンってパーカーでいいんじゃないですか? (2016年4月6日 15時) (レス) id: 0f8cb44b50 (このIDを非表示/違反報告)
猫丸 - ひゃっほーーー!!!(^o^) (2016年3月7日 18時) (レス) id: 16523665dc (このIDを非表示/違反報告)
カンナ(プロフ) - 楽しく読ませてもらっています!凄く面白いです!頑張ってください! (2016年1月27日 19時) (レス) id: 18e9c14b4b (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - おもしろいですね!!!これからも頑張ってください!! (2016年1月16日 19時) (レス) id: 9361d0438e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みかど | 作成日時:2016年1月14日 22時