ハンター試験を受けに来た女です。《ハンター試験編》【H×H】

＊＊４０＊＊ ページ41

・





広場？の長椅子に腰掛ける。


レオリオ「ククルーマウンテンかぁ、聞いたことねーなー。クラピカ、どこか分かるか？」

貴方「クラピカ？」


無反応だったクラピカを軽くゆする。

するとハッとしたように顔を上げる。


クラピカ「あ、あぁ。なんだ。」

するとクラピカは立ち上がる。


レオリオ「山だよ！あいつが言ってたククルーマウンテンだよ。場所に心当たりはないか。」

クラピカ「ぁいやぁ、分からないな。」

一回顎に指をおくとすぐ離す。


クラピカ「あとでネットで調べてみよう。」


すると足音が聞こえそっちを向く。

ハンゾー「よぉ！」


ゴン「あ、ハンゾーさん！」


するとハンゾーさんはこっちに歩いてくる。



ハンゾー「俺は国に戻る。長いようで短い間だったが楽しかったぜ！」

ゴン「うん！俺も。」

ハンゾー「もし俺の国に来ることがあったら言ってくれ超穴場の観光スポットに案内するぜ！」


そういうとクラピカに名刺を渡す。




ハンゾー「じゃあな！」

ゴン「じゃあね！」

手を振るといってしまった。


クラピカに渡された名刺を立ち上がり覗きみる。


クラピカ「自己主張の強い忍びもいたものだ。」


すると足音が聞こえる。『おい』と呼ばれる。








・

＊＊４１＊＊→←＊＊３９＊＊

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す