＊＊２０＊＊ ページ21
・
ヒソカ「うっふ、君が試験官としての能力が足りなかったの事。それを逆恨みって言うんだよ。」
「ほざけ！・・・覚悟しな！」
イカれた目で武器を振りまわす。
ヒソカ「二刀流か・・・？」
すると男は持っていた武器を投げ中へ浮かすと懐からもう二つだす。
「武芸四刀流！くらえぇ！」
それを避けるヒソカさん。
私も攻撃が届かない範囲まで移動する。
するとヒソカさんが一撃貰う。
「まだまだ！上下左右正面背後逃げ場はない！あらゆる角度から無数の刃が貴様を切り刻む。」
といっても４つだけど。
あれぐらいなら私でも出来るよ。
「この無限攻撃をかわすのは不可能！普通にもがいてのたうちまわれ！」
ヒソカさん体柔らかいなぁ。
「そして死ねぇ！ヒソカぁ！」
すると男が持っていなかった二つの武器を手で持つ。
ほへーあの場面で回転している刃物をとるとは
ヒソカ「確かに避けるのは難しそうだ。なら止めちゃえば良いんだよね。」
そのままヒソカさんは男に近ずく。
男には冷や汗が出てきている。
ヒソカ「なーんだ、思ったより簡単なんだ。無駄な努力御苦労さま。」
そう言ってにんまりと不気味に笑う。
「・・・っ！くそぉーっ！」
そういい男の人生は終わる。
綺麗に首をはねた。
その勢いで明かりが消える。
まっくらで見えにくくなる。
カバンから懐中電灯を取り出し明かりを付ける。
貴方「ヒソカさん行きますよ。」
ヒソカ「君は僕の事怖くないのかぁい？」
貴方「別に怖くないですけど。」
私がそう言うとヒソカさんはニヤっして私の方へ来る。
ヒソカ「じゃあ行こうかA。」
貴方「やっと名前で呼んでくれた。」
すると背中と膝裏に腕を回され横抱きにされる。
貴方「え。」
ヒソカ「お望み通り行くよ。」
すると走り出す。
反射的にヒソカにしがみつく。
は、はやい。
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 110人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
日和(プロフ) - 烏龍茶さん» パーカーとは別で、フードの付いたカーディガンがあるんです。まぁ、パーカーと思ってくれても構いません。 (2016年4月6日 19時) (
レス) id: eaffa89b4d (このIDを非表示/違反報告)
烏龍茶 - 今更なんですが設定のフードつきのカーディガンってパーカーでいいんじゃないですか? (2016年4月6日 15時) (レス) id: 0f8cb44b50 (このIDを非表示/違反報告)
猫丸 - ひゃっほーーー！！！(^o^) (2016年3月7日 18時) (レス) id: 16523665dc (このIDを非表示/違反報告)
カンナ(プロフ) - 楽しく読ませてもらっています！凄く面白いです！頑張ってください！ (2016年1月27日 19時) (レス) id: 18e9c14b4b (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - おもしろいですね！！！これからも頑張ってください！！ (2016年1月16日 19時) (レス) id: 9361d0438e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みかど | 作成日時：2016年1月14日 22時
