ハンター試験を受けに来た女です。《ハンター試験編》【H×H】

＊＊１７＊＊ ページ18

・






・・・

重たい瞼を開け、起き上がる。周りを見るとまだ寝ている。


クラピカや、レオリオもだ。


もう少しで時間になる。


私は二人の肩を揺さぶる。

貴方「レオリオ、クラピカ、起きて。もうすぐで着くよ。」


するとタイミング良くアナウンスが来る。

するとクラピカが目を覚ます。


貴方「おはよう。はら、レオリオも起きて！」

強く揺さぶるとレオリオも目を覚ます。



クラピカ「おはよう。この毛布はAが？」

貴方「うん、暑かった？」

クラピカ「いや感謝する。」


そう言って頭をなでてくる。


レオリオ「はよー、なんだ着いたのか？」

貴方「うん。すぐそこ。じゃあ行こう。」


二人と一緒に飛行船の出入り口に向かう。

少し揺れて目的地に着き、飛行船から出ていく。



そこは高い塔の上だった。



ビーンズ「あーおほん。皆様三次試験の試験会場はここ。トリックタワーと言われる塔のてっぺんになります。合格の条件はこの塔を生きてしたまで降りてくる事。制限時間は７２時間です。それではこれより三次試験を開始いたします。」

一通りの説明が終わる。

ビーンズ「皆様の健闘をお祈りします。」


皆さん頑張ってくださいねといい飛行船は去ってしまう。


ゴン「あー…、」

レオリオ「まさかここを降りろって言うのか。」

クラピカ「ジサツ行為に等しいな。」

貴方「流石にこの高さじゃ着地は出来ないか。」


すると後ろから声がする。







・

＊＊１８＊＊→←＊＊１６＊＊

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す