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すると後ろからトンパさんが来る。

トンパ「大体平均して五つか六つぐらいだな。」

レオリオ「てことは後は3つか、4つぐらいってことか。」


二人も顔をトンパさんに向ける。

クラピカ「なおのこと今は休んでおいたほうがいい。」


二人と一緒に扉を出ようとするとトンパさんが『だが、気おつけた方がいいな。』と言う。


その言葉に反応して立ち止まり振り返る。


トンパ「さっき進行係は次の目的地と言っただけだからもしかしたらこの飛行船の中が第三次試験会場かもしれないし、連絡があるのも朝8時と限らないわけだ。」


・・・それはない。

レオリオ「えぇ、まじかよ。」

クラピカ「うん、まぁ一理ある。」


トンパ「寝てるまに試験が終わっちまったなーんて事にもなりかねない。次の試験に受かりたきゃこの飛行船の中でも気を抜かないほうがいいって事だ。」

レオリオは『なんだよそれ』とムカついたように舌打ちをする。


レオリオ「ま、いい事きいたぜ!サンキューな!」

クラピカ「良く肝に銘じておこう。」

貴方「まぁ、うん。またあとで。」



トンパ「お互い頑張ろうぜ。」


そういって別れる。



部屋に入ると座る。


すると涎を垂らしながらレオリオが寝る。

寝るの早いな。


貴方「はやい・・・。」

クラピカ「確か、Aと言ったな。」

貴方「うん。クラピカだよね。」

クラピカ「あぁ、寝なくていいのか?さっきの言葉の可能性は0だ。」

貴方「試験の方も別に心配はないけど他の人たちかな?こう周りでゴロゴロと寝ている人がいるとどうも寝にくいから。」


クラピカ「そうか・・・・。」

私はクラピカの横に移動し、体育座りでひざに顔をうずめる。

目をつぶり軽く今までを振り返る。


ハンターって色んな人がなってるんだなぁ。

目を開け、隣を見るとクラピカも静かに寝ていた。

置いてあった毛布を二人にかける。


私も寝ようかな。そう思い、毛布をかぶり目をもう一度閉じた。




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日和(プロフ) - 烏龍茶さん» パーカーとは別で、フードの付いたカーディガンがあるんです。まぁ、パーカーと思ってくれても構いません。 (2016年4月6日 19時) (レス) id: eaffa89b4d (このIDを非表示/違反報告)
烏龍茶 - 今更なんですが設定のフードつきのカーディガンってパーカーでいいんじゃないですか? (2016年4月6日 15時) (レス) id: 0f8cb44b50 (このIDを非表示/違反報告)
猫丸 - ひゃっほーーー!!!(^o^) (2016年3月7日 18時) (レス) id: 16523665dc (このIDを非表示/違反報告)
カンナ(プロフ) - 楽しく読ませてもらっています!凄く面白いです!頑張ってください! (2016年1月27日 19時) (レス) id: 18e9c14b4b (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - おもしろいですね!!!これからも頑張ってください!! (2016年1月16日 19時) (レス) id: 9361d0438e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みかど | 作成日時:2016年1月14日 22時

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