ハンター試験を受けに来た女です。《ハンター試験編》【H×H】

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二次試験も終わり、全員飛行船にのる。

もう外は暗い。


ネテロ「残った４３名の諸君に改めて挨拶しとこうかのぉ。わしが今回のハンター試験審査委員会代表責任者のネテロである。」

ビーンズ「秘書のビーンズです。」


あの顔どうなってるんだろう。

ネテロ「本来ならば最終試験で登場する予定であったがいったんこうして現場に出て来てみると、なんともいえぬ緊張が伝わってきていいもんじゃ。」


それっていい物なのかな。私は正直嫌いだけど。

ネテロ「折角だからこのまんま同行させてもうわい。」


ほけほけと笑うネテロさん。


ビーンズ「次の目的地には明日の朝８時に到着予定です。食堂に食事もご用意いたしました。ご休憩なさるのも構いません。こちらから連絡するまで各自自由に時間をお使いください。」


するとさっきまであくびしていたキルアが顔を向ける。

キルア「よし！ゴン、A！飛行船の中探検しようぜ。」

ゴン「うん！」

貴方「私はいいや、少し休みたい。」

キルア「ちぇー！行こうぜ！」


ゴン「また後でね！」


手を振ると行ってしまった。

レオリオ「元気なやつら、ともかく俺はぐっすりねてーぜ。」

クラピカ「まったくだ。しかし少し気になる事があるのだが。」


クラピカとレオリオと共に歩く。


レオリオ「お、なんだ？」

クラピカ「試験は一体後いくつあるのだろう。」

レオリオ「そういや聞かされてねーなー。」

貴方「どうだろう、知らない。」








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