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貴方「止めなくていいんですか?」

ブハラ「いいよほっとけば。」


怒鳴り終わったのかまた椅子に座り、足を組むメンチさん。


メンチ「要するにアンタらは自ら工夫して未知なるものに挑戦して気概がないのよ。」


「黙れ!俺が目指してるのはコックでもグルメでもねぇ、ハンターだ。」

それに続き文句をいう人たち。


「俺は賞金首ハンターを目指してんだ。美食ハンターごときに合否を決められたくねーな!」

さすがにその言葉にいらっときた。


別に誰がどう思うが興味ないけど、真剣にやってる人にむかってその言いかたは無い気がする。


メンチ「美食ハンターごときが試験官で残念だったわねぇ。また来年頑張れば?」


メンチさんも好戦的だ。

すると真っ赤に顔を赤くして怒っている男が口を開く。


「こんのふざけんじゃねぇえええ!」

そういってメンチさんに殴りかかった。

私は反射的に戦闘態勢になる。


が、ドカンとブハラが男を叩く。

思いっきりすっ飛んで行く男。


メンチ「ブハラ、余計な真似しないでよ。」

ブハラ「だってさぁ、俺が手出さなきゃメンチあいつをやってたろ?君も安心しな。」


私は手にしていた1つの短刀をしまう。

メンチ「フッ、まーね。」


立ち上がり包丁を持ちながら階段を少し降りる。

メンチ「言っとくけどねぇ、私らも食材探して猛獣の巣にはいる事だって珍しくないのよ。武芸なんてハンターやってれば嫌でも身に着くのよ。」


そういってジャグリングみたいに包丁を回したりする。

メンチ「注意力も未知のものに挑戦する気概もない、それだけで十分ハンターになる資格なしよ。」


投げてた包丁を止め思いっきり脱落者にむける。


なんとも言えない空気が漂う。


すると上からアナウンスみたいのが聞こえる。

ネテロ《それにしても、合格者1人はちと厳しすぎやせんか?》


上を見上げると飛行船が見える。


すると上から何かが落ちて・・・・いや降りてくる。






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日和(プロフ) - 烏龍茶さん» パーカーとは別で、フードの付いたカーディガンがあるんです。まぁ、パーカーと思ってくれても構いません。 (2016年4月6日 19時) (レス) id: eaffa89b4d (このIDを非表示/違反報告)
烏龍茶 - 今更なんですが設定のフードつきのカーディガンってパーカーでいいんじゃないですか? (2016年4月6日 15時) (レス) id: 0f8cb44b50 (このIDを非表示/違反報告)
猫丸 - ひゃっほーーー!!!(^o^) (2016年3月7日 18時) (レス) id: 16523665dc (このIDを非表示/違反報告)
カンナ(プロフ) - 楽しく読ませてもらっています!凄く面白いです!頑張ってください! (2016年1月27日 19時) (レス) id: 18e9c14b4b (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - おもしろいですね!!!これからも頑張ってください!! (2016年1月16日 19時) (レス) id: 9361d0438e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みかど | 作成日時:2016年1月14日 22時

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