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あれから2週間
紫side
紫「ほな、うちのクラスの出し物は、『男女逆転☆萌え萌え喫茶』決定なー!」
イェーイって声が上がる
今、2ヶ月後に迫る学園祭に向けて話し合い
もれなく実行委員になってしもうた俺と淳太
ま、去年もやったしええか
出し物は、分かるやろうけど
王道っちゃ、王道やな
俺がメイド服とか…ww
ネタ枠決定やなww
黄「明日から内装も服も準備始めるから、分担するでー」
紫「まぁ、主に男子大物、女子小物と衣装担当で、俺と淳太は人足りんとこ行くっつーことで!」
黄「あ、あと、メニュー考えるのは、やりたい人集まってやってくーださい!できたら報告してなー」
紫「足りひん物あったら言ってな?買ってくるから」
黄「なんか質問ある?…ん、あらへんな」
紫「じゃあー、これでどですか!横山先生!」
横「最後は俺に聞くんかい…ええんやない?ま、最後の学園祭なんやし、好きにやりぃや」
紫「あざっす!じゃ、俺らからは終わりー!」
今年も楽しくなりそうやわ!
その日の昼、生徒会室にて
黄「みんなのクラスは?出し物何すんの?」
青「俺らお化け屋敷やで!」
桃「こっちコスプレ館!」
橙「こっちまだ決まってないんよなー」
紫「そーなんや」
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作者名:神山たかひろ | 作成日時:2020年3月1日 12時