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紫side


一週間後


黄「今年の生徒会希望数、どんくらいおんのですか?」


先「んーと、4人だな」


黄「そんなおるんですか!」


先「まぁ、もうほとんど確定かな」


紫「照史、来年の心配はなくなったな」


橙「やんな!」


そう、一番心配やったんは、照史のこと


2年は照史だけやから


黄「ちなみに、誰ですか?」


先「えーっと、B組の重岡大毅、小瀧望、C組の神山とも洋、藤井流星やな」


紫「望!?」


先「せやで、知り合いか?ほんなら仲良くしたってな」


あいつ、こういうのやるタイプちゃうよな…


先「あ、今日の職員会議で決定するから、明日の委員会からは多分7人やな」


黄「マジすか」


先「ん、今日は報告書書いて提出したら、帰ってええで」


紫「やった」


そっから3人で報告書書き上げて、話しながら生徒会室を出る


昇降口に着くと


桃「あ、やっと来た」


紫「望…?どしたん?」


桃「いや、久しぶりに人で2帰りたいなーおもて」


紫「え…でも、ほんなら照史と淳太も…」


黄「あ、照史、今日買い出しの日やったわー、重いもんあんねんけど」


橙「あー、行く行く、淳太くん、力無いもんなぁ」


はぁ?


紫「え?だったら俺も」


橙「濱ちゃんは、留守番頼むな」


紫「いやいや、」


黄「最近近くで、空き巣流行ってるらしいでー、照史、心配やなー」


橙「なー」


じーっと俺を見つめる二人


紫「あ〜、もう、わかったよ!一人で留守番してますー!」


黄「じゃあのんちゃん、頼んだで」


桃「了解淳太、任せとき」


紫「二人、いつ仲良くなってん」


黄「入学式の日、先行くなー、留守番よろしくー」


なんやねん、あいつら…

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作者名:神山たかひろ | 作成日時:2020年3月1日 12時

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