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紫side
「ごちそうさまでした!」
青「サンキュ、望」
緑「ありがと、のんちゃん」
紫「俺片付けるな?」
桃「ごめん、お願い」
桃side
青「よし、部屋行くで」
桃「は?いや、濱ちゃんの手伝い…」
緑「今は任せて!ほら!」
二人に部屋に連行?される
桃「何?」
青「何とちゃうやろー?」
緑「どうするん?濱ちゃん」
桃「どーするもこーするもあれへん、決めたら、徹底的に堕とすだけやろ」
緑「色々複雑よ?今」
青「お前自称恋愛マスターやろ?」
桃「せやけど…」
ガチャ
紫「ごめん…お取り込み中…?…入っちゃあかんかった…?…」
しゅんと眉を下げて入って来た濱ちゃん
桃「んーん、大丈夫」
青「神ちゃん、そろそろ戻ろか」
緑「せやね、ごちそうさまでした、のんちゃん」
じゃーね、って言って、帰る二人
紫「ごめん…勝手に……」
桃「ええよ、了承したし」
紫「あんな、望」
桃「ん?」
紫「俺………………」
桃「どした?」
紫「……んっ…」
いきなりキスをしてくる濱ちゃん
紫「俺、望の事、好き。望、まだ、俺の事、好きで居てくれる?」
恥ずかしいんか、顔を見ては言ってくれへんかったけど
途切れ途切れで、ちゃんと聞こえた
紫「望…?」
桃「あーあ、俺と濱ちゃんの初めてのキスは、俺からが良かってんけど」
今度は俺から、濱ちゃんにキスを落とす
桃「好きやで、大好き。濱ちゃん、俺と、付き合ってください」
紫「俺で良ければっ…」
桃「濱ちゃんしかおらんし」
ぎゅーっと抱きしめ合う
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作者名:神山たかひろ | 作成日時:2020年3月1日 12時