四十三話 ページ44
不良か…
なんだろ…すごく窪谷須に話しかけにくくなった気が…
横を見ると海藤がなにかブツブツと言っているが、今の私には全然聞き取れない
楠雄はいつも通り普通の顔で横を歩いている
なんでこんな時に冷静でいられんだよーーー?!
斉［僕はもともと知っていたからな］
『知ってたんなら言ってよー！』
海「えっ？斉木知ってたのか?!」
斉［二人して似たような目で見るな。それと海藤、お前の右手が役立つときが来たぞ］
斉木がそれを言うと同時に私達は角を曲がった
ヤンキー1「どーもこんにちは」
ヤンキー2「ねーねー突然だけど、お金貸してくれる？」
不敵な笑みを浮かべた3、4人の不良達が私達の目の前に現れる
海「あっ…」
海藤が後ずさりすると
ヤンキー2「おい、待てよこら」
海藤の胸ぐらを掴んで軽々と片手で持ち上げてしまう
『(どうしよう…)』
怖いという感情より、どうしたらいいか分からない感情で頭の中はいっぱいだ
とりあえず逃げようと海藤の方へ近づくと
ヤンキー1「はーい君たちも逃げちゃだめよ〜」
私と斉木の背後にヤンキーが来る
楠《A、大丈夫か》
『(多分大丈夫だけど、混乱してる)』
斉《そうか。どうやって安全に2人を助けるか考えないとな…》
大丈夫って言ったけど全然大丈夫じゃなあああい！
普通にこれ終わったな…
うん。終わったよ…私の人生…
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Tenmi - 誰かー、助けてー！不良に囲まれた、出来るならばイケメンが助けてくれた方が嬉しいなー！ こんな時でも欲を出してしまう自分が情けない。。。 どうか、助けてくれるのが窪谷須みたいな格好いいﾔﾂでありますよーにm(_ _)m (2018年6月10日 16時) (
レス) id: 80a88c468a (このIDを非表示/違反報告)
Tenmi - 旅、お疲れ様です(人´ｴ`*)♪ ネタを思い出せないのは仕方ないですよ、でも、新幹線って寝心地が(*´∀`)からついつい寝てしまうんですよね( ´･ω⊂ヽ゛ 分かります。。。 次の更新、楽しみにしてますので、頑張って思い出してください！ (2018年6月9日 6時) (レス) id: 80a88c468a (このIDを非表示/違反報告)
Tenmi - とうとう窪谷須が不良とばれてしまうのか。。。でもあたしだったらそんな窪谷須も優しく受け止めるなー(*^_^*) 燃堂はホントにKYだなー、KYのスペシャリストっていう肩書きが似合うかも(￣ー+￣) つぎの更新も楽しみにしてます。 (2018年6月6日 13時) (レス) id: 80a88c468a (このIDを非表示/違反報告)
Tenmi - やったー、窪谷須出てくるんだー(○´∀｀人´∀｀○) スミマセン一人で張り切っちゃって(*/□＼*） みんなが目良さんのお弁当作ってきてたのが良かったです、だってそれくらい目良さんを気にかけてるってことですもん、女子はやはり優しい。次も楽しみにしてます(^-^) (2018年6月4日 9時) (レス) id: 80a88c468a (このIDを非表示/違反報告)
Tenmi - 窪谷須が夢主にどう話しかけようか迷ってるトコ、チョー絶かわいい(*≧з≦) ごちそうさまです。目良さんが出てきたトコロ、涙が出そうでした・゜・(つД｀)・゜・ 目良さんビンボーすぎでしょ。。。 次の更新まで楽しみに待ってます(￣ー+￣) (2018年6月3日 16時) (レス) id: 80a88c468a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：砂夜 | 作成日時：2018年5月19日 1時
