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迷子のデート ページ7


周「…………どういうこと?。」

「え…と。」

跡「どうもこうも、こいつは俺様ので今はデート中なんだよ。」


一回だまれ!

アホ部は黙れ!口をつつしめ!!

「周兄。あ…のですね。」


ヤバイ。

怖い怖い。開眼してるよ…。

冷や汗がヤバイよ。

周「跡部。これは兄の権利として少しだけAを借りるね。」

跡「はぁ?兄の権利としてだと!?俺様は今Aとのスイートタイムを…」


「「跡部!!Aは見つかったんか!?」」


跡「お…お前ら」


周「行くよ……!」


景吾がよそ見(後ろを向いた)時

周兄が腕を引っ張りそのままカフェへ


跡「あ”ぁ“!!俺様のAがぁ!」


景吾がんなことで絶叫してるなんて

私は知らない。


………………知りたくない。

うん。



カラン…コロン…

「あちらの席が空いております。」

周「だって。ほら行くよ席に。」

「はーい………。」



「…………っと。」


そして、周兄は開眼した目で黒い笑顔を私に向けながら


周「さぁ。邪魔者も居なくなったし、説明してくれるかな。」

と言った。

(……………疑問系じゃねぇえええ!)


「えっとですね。取り合えず簡単に言うと景吾とのテニス試合で負けて…」

周「待って。」

「ん?」

周「テニス出来ないのにテニスの試合したの?」

「え…うん。売られた喧嘩は買うのが

私でね。俺様の女になれ!と言われて

断ったら、『テニスで勝負で俺様が勝

ったら俺の女になれ』的な言われ」

周「……………。ハァ…それで?」

「それも断ったら『負けるのが怖いのか?アーン?』と言われてついつい試合しちゃいました!」

周「……バカ?」

「…あは☆」


どんどん黒くなってる…。

「美しい顔がもったいないよ周兄。
 ほ…ほら!笑顔。笑顔!」

周「そんな…奴にAを渡せるわけないだろう。ちょっと殺ってくるか」


ワァオ☆

ワタシノ コエ キコエテ ナイデス

「周兄さん。アホ部を殺ってくと後がヤバイからやめときましょう。」

周「…………だが断る。」

「止めとこう!ね?ね?」

周「…………。(ジーッ」

「よし!今日は周兄に付き合おうかな〜。ど…どこいきたい?」


捨て身だ。

捨て身。

もうどうにでもなれ!!!!!


周「激辛ラーメン店!」



あ………(察


オワタ (^q^)/

頭の中はどうなってる→←魔王兄降臨



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景吾 - さちこ (2017年1月2日 17時) (レス) id: 16907cd0be (このIDを非表示/違反報告)
景吾 - さちこ (2016年10月27日 17時) (レス) id: 16907cd0be (このIDを非表示/違反報告)
景吾 - さちこ (2016年10月26日 22時) (レス) id: 16907cd0be (このIDを非表示/違反報告)
景吾 - さちこ (2016年10月26日 21時) (レス) id: 16907cd0be (このIDを非表示/違反報告)
ゆっきー(プロフ) - (´・_・`)忙しいですよね (2016年2月15日 19時) (レス) id: 4adfbbd792 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:チョコ桜だいふく | 作成日時:2015年8月28日 22時

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