私の彼氏はATM【跡部景吾】 (ページ26)

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嘘…だろページ26

「ねぇ…なんでこうなった？」

只今、A、リョーガ抱きつかれて逃げられない状態になっております。

「自分の立場を少し考えろよチビA。」

「なっ…。」

チビAだなんて産まれて初めて言われた…。

私結構身長に自信あったんだけど。
155.4cmってチビだったのか…!?

そんなバカな…

桜「明日の試合、わざと負けてもらおう。」

なんてバカな事いってる桜吹雪の言葉なんてどうでもいいが、身長…チビ…

「罠だぁぁあああ！！これは罠だぁあああ！！うわぁぁあああ！！！」

ガクン…

「俺は…チビだったのか…?」

「ここに一名すっげぇショック受けてる奴ほっといていいのかよ(笑)仲間なんだろ」

手「あぁ。けどもう手遅れなんでいいです。」

大「そうだn…ってよくないだろ！！！」

いいも悪いも誰かフォローしてよ…
「Aはチビじゃないよ！女性の中では高い方だよ」
ってさ…

(くそぅ…)

「もういいし。Aちゃん拗ねちゃうもんねー！」

手「話を続けよう。負けてもらうとはどういう事ですか？」

部長ぅぅううう！！！

スルーしないで！？

寂しい！てか心バッキボキに折れてっていくんだけど！

「つまり賭けテニスっつーわけ」

もうなんなんだよ…

賭けテニスってなんだよ。

君たちのテニスって金賭けちゃうほどなの

てか、テニスに金賭けるって……

「バカの集まりか…」

桜「ちょと黙ってくれないか？」

「だが、断る。」

あぁ、なんかここに来てわかったよ。

景吾…お前ってすごくいい人だったんだね。

あの時

「え！？景吾っておぼっちゃんなのに携帯スマホじゃなくてガラケーなの！？まじか…意外。」

とか言ってバカにしてごめんな。

めっちゃショック受けてたよな…

景吾だって中学生だもんな！

そんな事を思い出している内に睡魔が襲ってきたもんだから私は

「…眠いから寝よ…」

と言い三秒後に寝た…。