私の彼氏はATM【跡部景吾】 (ページ13)

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奴らはなぜ… ページ13

越「そういえば、先輩。」

「なんだい。少年」

越「なんで、あの人達プ○キュアのコスプレしてたの？」

あれ？リョーマあれがプリ○ュアのコスプレって気づいたの…！

「まさか、リョーマ昔プリキ○ア見てたの！？」

越「な…！そ…そんなわけないじゃないすか！！」

赤面しながら顔を横にふり全力で否定している。

なんて、分かりやすいんでしょうか。

遠「んで、ねぇーちゃん。ふぁんでなんー?」

この子いつたこ焼き買った？
知らな間に口に頬ばってたんだけど

「んとね～。…………………あれ？何でだろ。」

よく思い出してみよう。

周兄に激辛ラーメン店に連れてこられた。

うん。

そして、口移しと頭イカれたこと言ってヤバイと思ったらいきなり店のドアが開いた。

うん。

声が景吾で、振り向いたらプリ○ュア
うん。テニキュアがいた。

うん。

さて、彼らは何故プ○キュアのコスプレをしたのでしょうか。

「………………Why？」

何故？

越「まさか、わからないの？」

「うん。そしてもしかすると………」

あいつら、あの姿で激辛ラーメン店行ったんじゃ…

となると？ここにいる携帯持ってる人達って………

遠「ねぇーちゃん！誰か来るで！！」

「逃げるぞ！！」

越「え？ちょっと…！！」

絶対誰かがツイッターとかで呟いてるはずだ。『襲来！イケメンがプ○キュアのコスプレで激辛ラーメン店なう！一人の少女の運命はいかに！！』

とか！！

そして、この足音。
テニキュアたちだ。もう氷帝のR陣なんて言わない。言うもんか。
テニキュアって言ってやる。

てかさ、あいつら着替えてたか？
日吉だけじゃね？

てか、これって周りから見たら地獄絵図だよね。

ショタ二人連れた少女が、プ○キュアのコスプレした男から逃げてる光景ってどうよ……