らっきょうのようにとんがった髪の0% ページ44
金田一 勇太郎 星月様リク
貴方「あれ、金田一じゃん」
金田一「お、和久井」
玄関にいると、金田一と出くわした
って言うのは嘘で、私は金田一を待っていた
告白するために
金田一「家の方向一緒だよな？」
貴方「え、うん」
金田一「送ってくよ」
優しく微笑む金田一に、心を掴まれる
なんで、こんなに優しいのよ…
貴方「あ、ありがと」
＿＿
金田一「あ、そーいえば」
貴方「ん？」
金田一「ほら」
金田一から渡されたのは、私のノート
金田一「それ、俺のクラスのとこに混じってた」
貴方「へー、ありがとう！」
なかったのに気づかなかった…
ま、課題は答え写すだけだし、なくても構わないわ
金田一「お前、見事に全問正解だったけど
そんなに頭良かったっけ？」
クスクスっと笑いながら聞いてくる
貴方「知ってるくせに！」
金田一を叩くと
金田一「ごめんごめん！」
笑いながら、頭を撫でてくれる
貴方「う、ううー…」
顔が熱くなる…
あれ？なんか、普通に歩いて来ちゃってる？
こ、告白のこと忘れてた！！
どど、どうしよう！！
なんか、タイミングとかわかんないよ！？
勢いのまま行っちゃう！？
頭の中でむんむんと考える
結果：勢いのまま今いけ！
貴方「き、金田一！
あのね…話があるの」
金田一「お、おう」
貴方「今日、玄関出会ったのは
本当は
金田一を待ってたの」
金田一「俺を？」
貴方「い、言いたいことがあって…」
口が渇くし、手足が震える
金田一「さっきのノート、ちょっと貸して」
貴方「へ？…わかった」
な、なんで！？
金田一がノートをめくり
そのページを見せた
貴方「え」
ノートの1番後ろに
『好きだ』
金田一の文字
貴方「え、え！？」
金田一「口で言えないって思ったし
和久井が最後のページを使うまでに
好きにさせる…って思ってたんだ」
金田一はすこし照れ臭そうに目をそらす
私はノートと金田一を交互に見る
金田一「その…返事、聞いていい？」
今度は、まっすぐと私を見る
貴方「知ってるくせに！」
私は金田一に抱きついた
太陽みたいなオレンジ頭の0%→←癖の強そうな関東最強エースの100%
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ブッタ - 星月さん» はい！リクエストありがとうございます！ (2018年12月24日 20時) (
レス) id: 3f37f08261 (このIDを非表示/違反報告)
ブッタ - Fall ill appleさん» ご指摘ありがとうございます！直しておきます！！リクエストどうぞ！ (2018年12月24日 20時) (レス) id: 3f37f08261 (このIDを非表示/違反報告)
星月 - リクエストいいですか？金田一の0%お願いします。すごいニヤニヤしちゃいましたw (2018年8月13日 23時) (レス) id: 86757e3507 (このIDを非表示/違反報告)
Fall ill apple(プロフ) - それと、リクエストをよろしいですか？ニヤニヤしながら拝見させてもらっています。 (2018年8月7日 22時) (レス) id: 1efb67011f (このIDを非表示/違反報告)
Fall ill apple(プロフ) - 嗤う＝あざける、という意味があります。「笑う」が正しい使い方です。※プリン頭の不良っぽい無気力男子の100% ページ16より。 (2018年8月7日 22時) (レス) id: 1efb67011f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ブッタ | 作成日時：2017年5月5日 21時
