検索窓
今日:9 hit、昨日:0 hit、合計:90,581 hit

サラサラと柔らかそうな髪な天才セッターの0% ページ21

影山 飛雄・影黒 赤美様リク





貴方「ビブスどこー?」




合宿中、私がビブスを部室で探していたら




影山「和久井先輩?」




飛雄が入ってきた




貴方「あ、飛雄。どーしたの?」


影山「先輩が遅いんで来ました」





遅い……すんません




貴方「うーん、ビブスが見つかんないんだよー」



どこを漁っても見つからない





影山「俺も探します」



腕をまくって準備しだした




貴方「いや、いいよ!!練習してきな」




インハイ前の重要な練習だもん






影山「いや、俺がいた方が早く終わると思うんで」




貴方「ソウデスネ」






返す言葉なし






貴方「飛雄はさ、素直だよね」


影山「何ですかいきなり」


貴方「いや、思ったこと言えてるって思っただけだよ」






中学でなんかあったらしいから控えめではあると思うけど












影山「そんなことないです」





貴方「え?」





飛雄はぶっきらぼうに答えた






怒ったかな?












影山「いつも余計なこととか、真逆のこと言いますから」





貴方「あー、翔陽とかねー」





確かにある











影山「いや、特に和久井先輩です」



貴方「わ、私?」








いや、私にはかなり素直だろ


毒舌だもん…ね






貴方「いいんだよ、気遣わなくて…」






顔を見上げると













貴方「え…」













影山「気なんて…使えねぇっす」





とても切なそうな顔の飛雄











なんでそんな顔するの?



どうすればいいかわかんないじゃん






貴方「えっ…そっか!!


と、飛雄も私を尊敬してるってことね!?」





焦って出した私の言葉












影山「っ……」





また、悲しそうな顔して…











バカな私だってわかる













飛雄は私に「好き」って伝えてくれた













でも、答え方なんて






わかんない…












影山「ほ、本当に


俺の気持ちわかんないですか?」






最後の想いで聞いて来たであろう声











貴方「あっぅ//」





首を縦に振る









本当は知っているのに












影山「嘘つき」




貴方「えっ?」












体が飛雄の方へ傾く












重なる唇












貴方「え//」






キスした








影山「す、好きです」












不器用すぎる彼からの告白








この後、私は逃げてしまった

















高鳴った心臓を抑えて

個性的で厨二くさい黒猫男子の100%→←ストーレトでストーレト前髪のストーレトな次期エースの0%



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (115 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
100人がお気に入り
設定タグ:ハイキュー , 髪型 , 短編集
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ブッタ - 星月さん» はい!リクエストありがとうございます! (2018年12月24日 20時) (レス) id: 3f37f08261 (このIDを非表示/違反報告)
ブッタ - Fall ill appleさん» ご指摘ありがとうございます!直しておきます!!リクエストどうぞ! (2018年12月24日 20時) (レス) id: 3f37f08261 (このIDを非表示/違反報告)
星月 - リクエストいいですか?金田一の0%お願いします。すごいニヤニヤしちゃいましたw (2018年8月13日 23時) (レス) id: 86757e3507 (このIDを非表示/違反報告)
Fall ill apple(プロフ) - それと、リクエストをよろしいですか?ニヤニヤしながら拝見させてもらっています。 (2018年8月7日 22時) (レス) id: 1efb67011f (このIDを非表示/違反報告)
Fall ill apple(プロフ) - 嗤う=あざける、という意味があります。「笑う」が正しい使い方です。※プリン頭の不良っぽい無気力男子の100% ページ16より。 (2018年8月7日 22時) (レス) id: 1efb67011f (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ブッタ | 作成日時:2017年5月5日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。