人は髪型が100%ーハイキュー！！短編集ー

直毛のくせに前髪は斜めで難しい頭なセッターの0% ページ19

白布 賢二郎・白亜様リク





天童「センター」



白布「牛島さん」


天童「ええ！？」





貴方「今日もやってる」




私は今、彼氏である賢二郎の部活を見学している





瀬見「ほんと、元気だよな」

隣にいた瀬見さんが答えてくれた




貴方「賢二郎も意外と子供っぽいですよね」


瀬見「それは和久井のとき限定だと思うけどな」






そう、賢二郎は




クールで真面目、そんでもって毒舌である



しかし





それは普段の賢二郎







私の前では







子供









貴方「そんなところが可愛いんですけどね」







ピーピー！！






あ、終わった





牛島「片付け」



部員「ハイ！！！」







_________

帰り道





1人で帰ろうとしたが、時間も時間なので

賢二郎と帰ることになった






白布「瀬見さんと何話してたの？」






なんだ？ヤキモチか？





私は少し間を置いて












貴方「賢二郎の話」



っと答えた





白布「え！？／／」



あ、あからさまに照れた





白布「なんだよ…それ」



あからさまに嬉しそう…






子供っぽいなぁ






白布「今、子供っぽいとか思ったでしょ」


貴方「いや、全然」





即答してやったぞ




白布「なら、いいけど」




いいんかい

信じたよこの子




貴方「賢二郎は天童さんと、仲良いね」


白布「え」




あからさまに嫌な顔





表情が豊かですこと






白布「先輩がうるさいだけで！俺は別に！！」


貴方「必死になってるぅー」





小馬鹿にしたら





貴方「賢二郎？」




なぜか止まった




貴方「ど、どした！？」





泣くか！？怒るか！？







貴方「き、機嫌直してよー？」



賢二郎に近づくと…











ぐいっ！





貴方「えっ」






ぎゅーっと抱きしめられる






ちょっと苦しい





白布「いつも俺をバカにして…」


貴方「ご、ごめん」


白布「ヤダ」




ぎゅっ




力が強くなる













白布「俺だって…やる時は」





貴方「好きだよ」















突然パッと体か離れて、向き合う形になった












白布「今…なんて？」



貴方「だ、だから







好きだよ」






さすがに私も照れる






チラッと賢二郎をみると






白布「っ／／」



照れた










その照れ顔に私もつられて、また照れる




白布「俺も好きだよ」





















そう嬉しそうに微笑む賢二郎は




やっぱり子供っぽいな

ストーレトでストーレト前髪のストーレトな次期エースの0%→←黒髪癖っ毛な無気力オカンセッターの0%

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す