まふそら 【過去は変えられない】 ページ34
そらる視点
『母様、まふまふの所に
遊びにいってくる』
そらる母 「えぇ、気をつけて行ってくるのよ
くれぐれもまふ君の所には迷惑かけない事。」
『分かってるよ』
俺はそらる。この大きい青色の
お城ですくすくと育っている
まだ10歳の俺は7歳のまふまふの事を
弟のように可愛がって､､､いたはずだった
ｶﾞﾁｬｯ
「遅かったですね。約束より
10分も遅れてますよ」
『っ､､､ごめん。勉強してて､､､』
「勉強？嘘ですよね。どうせ
天月くんと遊んでいたんでしょう？
僕、見てましたよ」
『なんっ､､､何処から､､､見てたの､､､』
「バッチ。」
『バッチ､､､？』
まふまふが指指したのは俺の
城に代々伝わる銀色のバッチ。
何の事かと思ってバッチを
はずしてみると
『っ､､､!？』
そこには小さな小さなカメラ付き
GPSが付いていた
どうしてこういう事をするの？と
言う前に俺の口をハンカチで塞がれ
まふまふの部屋へと連れていかれる
そしてベットに仰向けで大の字で
拘束された。
そしてまふまふは俺の上には乗らず
すぐ近くにあった椅子に座って
偉そうに足を組み、トン、トン、トン、と
一定のリズムで机を叩いていた
そしてそのリズムが止まった時
地獄の問い詰めが始まる。
まふまふの問い詰めは本当に怖い。
一個でもまふまふの気に触る
言葉を言うものならまふまふは激怒して
俺の事を犯す。
でも今日は違った。
「そらるさん、僕はね
貴方の事を愛しているんです
それは分かるでしょう？」
俺はゆっくりと顔を縦に振った。
「この黒いふわふわな髪の毛も
青い素敵な目もぷっくりとした
可愛らしい唇も全部俺のものにしたい。
だから考えたんです。
そらるさんを僕の檻の中に閉じ込めれば良い。」
赤い目をギラつかせて言った
一言に俺は唾を飲み込んだ
「あぁ､､勿論肉体的なものでは
ないです。精神的なものですからね」
するとまふまふは俺の耳元に
いやらしく薄い唇をゆっくりと開いた
「そらるさんは僕のもの。
そらるさんは僕のもの。
そらるさんは僕のもの。」
呪いのように喋る。
俺はゾクゾクとしていつしか俺も
その言葉を言っていた。
完全に洗脳された俺は隣に
まふまふがいないと駄目な頭になった。
まふまふはそれをすごく褒めてくれた。
偉いね。って。すごいね。って
褒めてくれた。
マフマフ、アイシテルヨ
ｰｰｰｰｰｰ
リクエストありがとうございました!!!
セナは暗いのはハピエンで終わらせたい人なんです
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うに - なるせちゃん総受けお願いします (2022年4月1日 18時) (
レス) id: c1861a0533 (このIDを非表示/違反報告)
らるあ - まふそらの放置プレイもやってほしいです！ (2021年6月28日 21時) (レス) id: cfef62bc3a (このIDを非表示/違反報告)
S - はじめまして！しませんマジでいいですね((*´∀｀*)身長が小さい方が攻める方とは………��(ﾟДﾟ)とてもおもしろかったです！ (2019年9月27日 20時) (レス) id: a811a26fa8 (このIDを非表示/違反報告)
そらるを勉強中の少女 - そらるさん総受けキャーーー!!!!って感じで見てました！面白かったです!!!!!! (2019年7月5日 7時) (レス) id: 872ef22a4c (このIDを非表示/違反報告)
莉李(プロフ) - セナさん,第5弾見させて頂いてます！とても面白いので、これからも応援させていただきます！これからも頑張って下さい！文が可笑しくなったかもです！(__) (2019年3月6日 20時) (レス) id: a6adc94632 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セナ | 作成日時：2019年2月10日 10時
