事故。 ページ6
はい、今白い車を発見して追っているところです。私の足首の傷もなくなってきた頃。白い車が人を轢いて事故を起こしてしまうことに伊吹と志摩は気づいた。
「危ない!」
そして志摩は白い車の前に乗り出し、白い車をぶつけて止めた。
「痛っ…」
また足首のところから血が…
「犯人が逃げる!私にかまわず行って!」
志摩「朝霧…すまない!」
これで良し…
陣馬「大丈夫か。お〜い。」
「あ、はい。血が止まらないだけなんで。」
陣馬「そうか。」
「まあ大丈夫なので…」
そして私は何とか立ち上がった。
「いてて」
陣馬「まあ、痛いだろうな(笑)」
「はい、痛くて悪かったですね。」
陣馬「そうとは言ってない。」
「ですねw」
私はそのまま手当てのため別の車で病院に行ったが、犯人は逮捕できたようだ。ふう、一件落着。そして勤務終わり。
桔梗「志摩、朝霧少し残って。」
マジか…倍で説教かぁ…
桔梗「あなたたちから見て伊吹はどう。」
「まあまあですかね。まだ相手の出方を見るって感じの段階です。あいつはまだ本当の力を発揮できていないかもしれませんし…まあ、ひとまず保留で。」
志摩「俺も保留で。ひとまずね。」
桔梗「わかったわ。じゃあ後は引継ぎを終わらせて帰って良し。」
「はい。」
そういって私と志摩は隊長室を出たのであった…
#1 <激突> 完
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One - 愛が感じません。伊吹が邪魔者扱いされてるのが嫌だ (2020年9月6日 22時) (レス) id: 79cda32f43 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まひひ | 作成日時:2020年7月18日 10時