【MIU404】ヲタクの朝霧さん (ページ5)

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緊急配備？ページ5

被害者は午前伊吹とケンカしていたミズシマ？さん。私はケンカのすべてを見ていたわけではないので煽ってきた車にドライブレコーダーがあったことは知らない。なかったんだって…。それがあれば犯人が捕まったかもしれないのに。まあ、いい。さっさとやりますか～。

伊吹「栢乃ちゃん！エンジン音、同じだったよね！？」

「知らねーよ。」

志摩「緊急配備までして間違いでしたじゃ、すまねーんだよ！俺たち警察は権力を待っているからこそ慎重に捜査になければならない。そのための規則、そのための捜査手続きだ。奥多摩の交番から来た素人に野生の勘だけでしゃしゃってんじゃねぇよ！」

「痛っ、」

志摩が蹴った段ボール箱の一つに入っていたカッターが私の足首に清々しくクリーンヒット！

志摩「大丈夫か。」

陣馬「俺たちの当番勤務が終わる朝6時まで俺たちだけで白い車の捜索するぞ。だが…見つけるまでにほかの事件の要請が入ったらそっちを優先する。いいな。」

よし、がんばりますかぁ。

「痛…」

志摩「大丈夫か。朝霧(ヒョイ)軽いな。」

「ふなっ…！？！？！？」

志摩「それじゃ、運転できないな。陣馬さん、404に乗せていいですか。」

陣馬「(ニヤニヤ)いいぞw」

志摩「ありがとうございます。」

マジかよぉ…