本当に合理性に欠けるね＜相澤先生成り代わり＞ (ページ13)

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第8話ページ13

この後、爆豪が緑谷に攻撃しようとして私が捕縛したりと色々あったがまぁ割愛で←

『んじゃﾊﾟﾊﾟっと結果発表ね』

緑(トータル最下位が除籍.....！この中の誰か...)

(記録らしい記録はボール投げだけ...)

『トータルは単純に各種目の評点を合計した数ね。口頭で説明すんのは時間の無駄なので一括開示する』

(他はﾊﾟｯとしない...！持久走に至っては痛みで酷い結果だった！除籍は______...)

『あ、ちなみに除籍はウソね』

！？

(((...............！？)))

『君らの最大限に引き出す合理的虚偽』ﾊｯ

「「「は＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿!!!!??」」」

驚きすぎだよ、うるさっ←

八「あんなのウソに決まってるじゃない...ちょっと考えればわかりますわ...」

...緑谷は除籍にする気あったんだけどねぇ...
まぁいいや←

『そゆことこれにて終わりね。教室にカリキュラム等の書類があるから目ぇ通しといてね～』くる

あ、そうだ

『緑谷』

緑「！」

...驚きすぎでしょ、顔がうるさい←

『リカバリーガール(ばあさん)のとこ行って治してもらいな。明日からもっと過酷な試練の目白押しだよ』

オ「Aくんのウソつき！」

声うるさっ...

『オールマイトさん...見てたんですね...暇なんですか？』

オ(Aくん辛辣！←)

オ「「合理的虚偽」て!!エイプリルフールは１週間前におわってるぜ」

そんな事知ってるわ...

オ「君は去年の1年生..."一クラス全員除籍処分"にしている」

...教員名簿見たのか。

オ「「見込みゼロ」と判断すれば迷わず切り捨てる」

「そんな君が前言撤回っ！それってさ！」

オ「君も緑谷君(あの子)に可能性を感じたからだろう！？」

.......へぇ...君も、ね

『...........君"も"？』

『ずいぶんと肩入れしてるんですね...？先生としてどうなんですかそれは...』

オ (ｷﾞｸｯ)

『"ゼロ"ではなかったそれだけです』

『見込みがない者はいつでも切り捨てます』

『半端に夢を追わせる事ほど残酷なものはない』

...それが1番可哀想だ。そんな中途半端に夢を追わせるのであれば嫌われてでも切り捨てよう...。

まぁ、これが私の精一杯の優しさだ。

オ(君なりの優しさってわけかいAくん...でも)

オ「やっぱ.........あわないんだよな＿＿＿＿」