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五「七海ィ〜なんか面白い話してぇ〜」
七「……」
五「よし分かった!!
じゃあ廃棄のおにぎりでキャッチボールしながら政教分離について語ろうぜ。
動画上げて炎上しようぜ」
七「お一人で。何が分かったのですか」
五「五条悟の大好きな所で山手線ゲーム!!」
《パンパン》
五「“全部”!!」
七「その調子で頼みますよ。
今の虎杖君にはそういう馬鹿さが必要ですから」
五[重めの任務をいくつかこなしてもらう]
五「“重め”ってそういう意味じゃなかったんだけどなぁ。
吉野って子の家にあった指について悠仁に___」
七「言ってません。彼の場合不要な責任を感じるでしょう」
五「オマエに任せて良かったよ。
んで、指は?」
七「ちゃんと提出しましたよ。アナタに渡すと虎杖君に食べさせるでしょ」
五「チッ」
虎「あっ先生ー!!」
『あっ七海さん。こんにちは』
五条と七海のもとへ、虎杖とAがひょこっと顔を出す
虎「早く皆のとこ行こうぜ」
虎(感動の再会…!2年の先輩…!京都校現る…!)
五「悠仁…もしかしてここまで引っ張って普通に登場するつもり?」
『?』
虎「え、違うの!?」
五「死んでた仲間が実は生きてましたなんて、術師やっててもそうないよ。
やるでしょ。サプライズ!!」
『………』
虎「サプライズ…」
五「ま、僕に任せてよ。
一年生は嬉しさと驚きで泣き笑い。
二年も京都ももらい泣き。嗚咽のあまりゲロを吐く者も現れ、
最終的に地球温暖化も解決する。」
『???』
虎「イイネ!!
何したら良い!?先生俺何したら良い!?」
五「何もしてなくていい!!僕の言う通りにしろ!!」
虎「だから何したら良い!?」
七「…生きてるだけでサプライズでしょうよ……」
『…馬鹿が2人……』
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
*そろそろ皆に愛されるAちゃんの描写したいなぁ…頑張ろ!
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作者名:一葉 | 作成日時:2021年3月15日 10時