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パ「あり?一年ズは?」
希「恵と野薔薇はパシった。Aは…悟んとこじゃね?居ねぇ時大体そうだろ」
パ「Aは良いとして…他2人大丈夫か?」
希「3才児じゃねーんだ。お遣いくらいできんだろ」
パ「いや、そうじゃなくて。
今日だろ。京都市校の学長が来んの。交流会の打ち合わせ」
希「!」
パ「特級案件に一年派遣の異常事態。悟とバチバチの上層部が仕組んだって話じゃん。
京都の学長なんてモロその上層部だろ。鉢合わせでもしたらさァ」
希「標的だった一年…虎杖は死んでんだ。恵達を今更どうこうするつもりねぇだろ。
京都のジジィだって立って騒ぎは起こさねぇって」
パ「教員は立場があるけど、生徒はそうでもないよな」
希「……来てるって言うのか。真依が」
パ「憶測だよ。打ち合わせに生徒は関係ないからな。でもなァ
アイツら嫌がらせ大好きじゃん」
________
五「…おっと。そろそろかな」
『何が?』
五「京都のジジィがそろそろ来てるかなって話。煽りに行ってやらなきゃ」
『夜蛾先生に怒られるよ…』
五「大丈夫大丈夫。伊地知を締め上げて来たから。
生きてたから良かったけど、僕の教え子達を殺しかけたんだ。どんだけ煽っても足りないよ」
『(察し)……今すぐ伊地知さんに謝って来い』
五「え〜やだよ〜(笑)」
Aはへらへらと笑う五条に、これ以上何を言ってもムダだと諦めた。
『………私もそろそろ昼練行かないと真希さんに怒られちゃう』
五「行ってら〜」
_______
*短い…
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作者名:一葉 | 作成日時:2021年3月15日 10時