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虎(あっ、女子なんだ…っていうか前髪長くね⁉目見えてんのかな…)

五「おはよー 突然だけど今日来た転入生を紹介するよー!! なんと特級呪物、両面宿儺の指を食べちゃった虎杖悠仁君です!!」

虎「あっ!! よろしく!」

『指……?ふうん……よろしく……でも今私眠いから……ねる……じゃあ』

《バタンッ》

虎「……えっ!?終わり!?自己紹介とかなし!?」

五「あー…まあ、マイペースな子なんだよね」

伏「普段はもう少しまともなんだが…眠い時は特にマイペースだな」

虎「でも何であんな前髪長いの?顔ほとんど隠れてんじゃん」

伏「さあな……まあでも、そのうち素顔は見られる」

虎「?」

五「ともかく、彼女は狐宮A。まあ悪い子ではないから、仲良くしてあげて」

伏「Aに後でライン入れておく。起きたらもう一回顔合わせするぞ。多分お前、顔も名前も覚えられてない」

虎「えー…」

五「じゃあ恵、僕はこのあと用事あるから、悠仁に高専案内してあげてよ」

伏「え、それって五条先生がやることじゃ…」

五「じゃ、頼んだよー!」

伏「……」

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作者名:一葉 | 作成日時:2021年3月15日 10時

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