あ"ぁ"？てめぇら日本人バカにしてんのかぁぁぁ！？【wrwrd】

6，カオス。 ページ6

さぁさぁ、時はちょっと進み現在自室なう。

｢お嬢様、夜会へご出席されるのですよね？｣

えぇ、と返事をしようとするとやたら食い気味にメイドたんが話しかけてくる。

どったのどったの、悩みなら聞くべ？

｢当日は旦那様も御一緒されるのですか？｣

『えぇ、その予定よ。どうしたの？何かあった？』

｢ｳｪｯあｯｲﾔ！なんでもないです！｣

ほぉ、様子がおかしい気がしなくもなくもなくもなくもなくも…

うんまぁ、この子になら殺されても我が人生悔い無しって感じだからいっか。

『まぁ貴方になら、隠し事されても別に構わないけどね』

｢お嬢様…。ｳｳｩ、ありがとうございます…｣

すると、メイドは大袈裟にうわーんと泣くような身振りを…いや泣いてんのかこれ？

というわけで、号泣する乙女とそれを見て笑っている女という超絶カオスな空間が出来上がりました。お粗末さまでした(？)

そんな感じでいると、部屋の扉近くにあるベルが耳障りに響いた。

｢ｽﾞﾋﾞｯ…あ、お、やずみのじかんでずね、ｽﾞﾋﾞｯ、しﾂﾞれいさせていだだきます｣

『ふふっ、えぇ、今日もありがとう。』

｢ｳｯゆっくりおやｽﾞみくださいまぜ｣

メイドがゆっくりと一礼して扉を閉じる。
なんだか寂しいなぁと思い、そのまま扉の前に突っ立っていると、

｢(ｸﾞｽﾝｯ…あ、ロリチキ食べたいな…ロリチキ食べよう！)｣

？？？？？

気になり扉に耳を付ける。


｢(ろっりちっき♪ろっりちっきー♪)｣


…

？？？？？？？？？？？？？


おいおいすぐ泣き止んだな。

私とロリチキどっちが大事なのよ！！！


んま、それは置いとき、つい前日まで夜行性気味だった私が、10:00就寝？
守るわけがないですねえええええええ



( ˙-˙)ｽﾝｯ
ていうかそもそも私ダンスとか踊れるのか？
えやばくない？1週間後じゃん草。

…
明日メイドちゃんに相手をしてもらうか。

7，小説の力って偉大だね。→←5，こいつ頭大丈夫？

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