【番外編】乱数と一緒に一郎をからかっちゃお大作戦☆とお知らせです！ ページ8
今私は山田家のリビングで乱数とお話中
最近やっと仕事が落ち着いてきたらしく急遽、遊びに来たのだ
平日に
山田ブラザーズは一郎以外は学校である
乱「A〜…Aはやっぱり可愛いなぁ」
A「乱数の方が可愛いよ？」
乱「僕より絶対可愛いから！ね！一郎！！」
一「お、おう？」
いきなり乱数が話を振り、「もう少しで終わる」と言っていた仕事を中断して会話に入ってきてくれる
A「仕事は？」
一「あと1件…依頼完了のＦＡＸ送るだけ」
乱「じゃあやって来ちゃいなよ〜！」
「乱数が話吹っ掛けてきたんだろ！」と言いながら仕事に戻りめちゃくちゃ早いタイピング音がリビングに響いた
めっちゃ早い…すげぇ…かっこええ…
そしてカタカタカタと聞こえていたタイピング音はターーーン！！！というエンターの音で締めくくられた
一「ふぅ……終わった！」
乱「一郎必死すぎ〜！」
A「タイピングめっちゃ早かった…かっこよ…」
一「いや、それは早く終わらせてそっち行きたかったから……」
ちょっと照れながらこっちへ来て話に加わる一郎くん
かわよいよぉ
そんな一郎くんを見て乱数が何か閃いたらしく私にヒソヒソと話しかけてきた
乱「A……!一郎のことからかっちゃおっか☆」
A「えっ？できる…？そんなこと!」
乱「簡単だよ…!一郎は恋愛1回もした事ないんだよ、そこを上手くついてさ…！」
コソコソと話している私たちを見て一郎くんがソワソワとし始めた
何も喋っていないが「何話してるの？」オーラが全開だ
乱数が大体の作戦を私に伝え終わるとトンと私の背中を押してきた
取り敢えず乱数に言われたように動いてみる
まずは、ぎゅう……と胸が一郎くんの腕にくい込むように抱きつく
一「！！！？……え！？A？ちょっ……」
ボッと顔を赤くするピュアな一郎くんに乱数は笑いをこらえるのに必死だ
え？私は恥ずかしくないのかって？
全くもって恥ずかしくないぜ←
お次は顔を近ずける
A「一郎……くん……」
一「え…な、なに…？…ッ、！ちょっと近くねぇ……？」
A「一郎くん……私、」
私は一郎くんの鍛えられた筋肉を触りながら(どことは言わない)
耳元で囁く
一「くッ……あ、な、んッ……だよ、！
やめっろて……なん、か……ヘン…ッ…」
私は更にグイッと顔を近ずける
A「可愛い……」
一「ちょっと……うあッ！」
【番外編】乱数と一緒に一郎をからかっちゃお大作戦☆とお知らせです！2→←121、就寝！
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貴方の作品のファン - 消しゴムさん» とっても面白くて徹夜で一気読みしちゃいました。今午前４時３０分なんですけど興奮して眠れません!それとこのまた会えるって言うのが見たいです！こんな面白い作品作ってくれてありがとうございます (2020年11月22日 4時) (
レス) id: b6500f375f (このIDを非表示/違反報告)
やと(プロフ) - 雷盧さん» 遅くなってしまって申し訳ない……！！直しました！ご指摘ありがとうございます (2020年3月27日 19時) (レス) id: d7342b4737 (このIDを非表示/違反報告)
雷盧 - いきなり言うのも何なんですが124話の発送が凄いなは発想が凄いなではないでしょうか (2019年12月24日 22時) (レス) id: 6882897af8 (このIDを非表示/違反報告)
消しゴム(プロフ) - る月さん» ありがとうございます！亀更新で申し訳ない……！頑張ります！ (2019年9月10日 17時) (レス) id: d7342b4737 (このIDを非表示/違反報告)
る月 - もういつもニヤニヤしながら見ちゃいますｗｗ消しゴムさんの作品すごく面白くて大好きです！！これからも頑張ってください！！ (2019年9月10日 17時) (レス) id: 989796fe15 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：真己 | 作成日時：2019年8月7日 13時
