魔女だけどいけるか？5“後半”

若王は誰の手に ページ13

NOside


ｲﾙﾏ「いっいいの！？」

入間の問いに答える2人


ﾀﾞﾘ「よっし！じゃあ決まり！！



入間&リード5万ポイント贈呈！！伝説の(レジェンド)リーフゲットで……優勝ッ……



















と、言いたいとこなんだけどねぇ」


ｲﾙ&ﾘ-ﾄﾞ「！？」


ﾀﾞﾘ「惜しかったね、あとちょっとで優勝できたのに……彼さえ居なければ」


オロバス・ココ 58000ポイント


「「ごまっはぁああ」」


ｽ-ｼﾞ-「すごいのよ〜！！レア食材ば〜っかり！！

さあ！集計は完了！！順位は〜〜・・・



こちら！！



優勝は……オロバス・ココ───！！」

オオオオオオオ!!





「オロバス！？」
「マジかよ！？」
「2位の男なのに！？」






ｵﾛﾊﾞｽ(1位……1位だ、夢にまで見た……優勝

なのに なぜ こんなにも釈然としない

ちゃんと正々堂々勝った…はずだ……

本当に？

何かが違う…これが私の欲しかった感情なのか

こんな心にモヤがかかったような

これでいいのか

本当に……

私が若王で……)



















ｲﾙﾏ(はじめは師匠に褒めてもらいたくて……

Aに弓矢の成果を見せたくて……

レジェンドリーフを咲かせられた…けど

あの時直ぐにAを助けられなかった……

不甲斐ないってこんな感情なんだ……

優勝……したかった！！)



















「異議あ〜り」

「……えっ」

ｼﾞｬｽﾞ「いや〜よーく考えてみたんですけど……やっぱ間違ってますよ計算」


「「計算？」」ｱﾜｱﾜ


ｼﾞｬｽﾞ「ん〜〜レジェンドリーフ半分こで5万……でも1個忘れてません？

ほらだって……














その鉢は単体で2万ポイントでしょ？」



「………………あっ」


「2万ポイント！！」
「あぁ」
「あの鉢！！」
「言ってた！放送聞いてたもん……！！」



ｽ-ｼﾞ-「え〜と しっ失礼しました！」

ﾀﾞﾘ「レジェンドリーフなんて初めてだから……つい10万ポイントだとばっかり……



2万を割って1万ポイントずつ配分」


「「と、言うことは……」」


「6万ポイントでイルマ&リード逆転優勝ーーッ！！！」








わぁあぁああぁぁぁ!!











--------ｷﾘﾄﾘ線--------
主こと林檎飴です
ここ1ヶ月更新がなく本当にすみませんでした。もう少しで収穫祭終了です。
皆様のご意見通り収穫祭終了後も頑張って続けたいと思っております。
何卒よろしくお願いします。

２→←収穫祭の終わり

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す