魔王と魔女の遺物 ページ36
ロイヤル・ワン
そこはかつてバビルスに在籍したたった二人のために特別に作られた教室でありその荘厳さと堅牢さは他に類を見ない 圧倒的な実力をもったその生徒こそ
消失の魔王と魔女である
Aside
ｼﾞｬｽﾞ「おーすごいギャラリー」
ﾘ-ﾄﾞ「そりゃロイヤル・ワンの開放日だもん」
ｵﾘｱｽ「いや〜それだけじゃないと思うよ〜」
「リードに負けたオリアス先生！」
ｵﾘｱｽ「ん"っ一言多いな みんなロイヤル・ワンだけじゃなく君たちを見に来てるんだよ……」
ｼﾞｬｽﾞ「俺たちを？」
ｵﾘｱｽ「そりゃね 君たちは変なクラスから変だけどすごいクラスになったってわけだ
だからもっとはしゃいで……どうしたの！？」
ｼﾞｬｽﾞ「なんかムズムズして…」
ｵﾘｱｽ「アッハッハッハッ照れてやんの！」
ｶﾙ「満足か？クラスの奴らが評価されるのが目的だったんだろ？」
ｲﾙ「えぇ」
『そうね……』
ｲﾙ「理事長への最終確認は済んだんですか？」
ｶﾙ「ああ 使えるものは使え だそうだ」
『流石お爺様ね』
ｸﾗ「あ！エギー先生だ！カギは！？開けて開けて！」
ザワザワザワザワ
ｶﾙ「ここにロイヤル・ワンの開放を宣言する
この先こそが我が校の誇る王達の遺物にして貴様らの新しい……」
「「「城ーッ！！」」」
「「「ッわ────────！！」」」
ﾘ-ﾄﾞ「すっげぇ！」
ｴﾘｻﾞ「天井高〜い♡」
ｼﾞｬｽﾞ「こっちも高そう」
「サブロがすごい泣いてる！！」
「嬉しいよな！！魔王大好きだもんな！！」
ｺﾞｴﾓﾝ「2階もキラキラでござる！」
ﾘ-ﾄﾞ「おっここ教室か？」
ｱｽﾞ「まるで魔王と魔女様の魔力に包まれているようですね！入間様A様！！
それ……は魔王と魔女様の……」
ｲﾙ「なかなかどうしていいもんあるじゃねえか」
『そうね これは好きよ』
その瞬間誰も動けなかった
その姿が まるで まるで……
ギャースギャース
『「……」』
ｱﾘ「おっはよーイル坊A嬢！」
ﾍﾃﾞﾗ「本当に訳ございませんでした！！」
ｲﾙ「アリさんのせいで僕はっみんなにひどいことをあぁあ」
『私アメリさんに顔向けできない』泣
ｱﾘ「あーやっぱ記憶残ってたかー」
『「本当にすみませんでした！」』
かくして騒動は幕を閉じ…クラスメイトにはよくいじられるようになった
鈴木入間 毬谷A
ロイヤル・ワンゲット
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メア様推しの人 - kanayamamoto112さん» それな☆夢主ちゃんの悪周期楽しみ (6月12日 19時) (
レス) id: b2dbf5b4a0 (このIDを非表示/違反報告)
kanayamamoto112(プロフ) - 作者さん4月1日はサリバン理事長で4月4日はガープ君の誕生日ですよ。1ヶ月過ぎましたけど3月3日はエリザベッタ姐さんで3月9日はマルバス先生で3月13日はアメリさんですよ。 (2023年4月4日 13時) (レス) id: 763c9aa7d5 (このIDを非表示/違反報告)
莉詩奈(プロフ) - 失礼します。オ.リ.フ.ラ立っちゃってますよ！更新頑張ってください！ (2023年3月30日 19時) (レス) id: 40cb652138 (このIDを非表示/違反報告)
kanayamamoto112(プロフ) - 続編おめでとうございます。ヒロインちゃんの悪周期どうなるのか楽しみです。 (2023年3月30日 16時) (レス) id: 763c9aa7d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：林檎飴 | 作成日時：2023年3月30日 16時
