まいぜんシスターズがゲームの世界へ入ってしまいました

平行世界 ページ20

(未来ぜん)「なんと言うか…馬鹿な事をしたなぁ…過去の僕。」


(マイッキー)「ど、どどど…どういう事っ!」

(未来マイ)「吃り過ぎだよっ！つーまーりー…選択を間違えてるって事なのっ！」


(未来ぜん)「僕らの場合は、マイッキーじゃなくて、僕が一旦出たからハッキングして何とかなったんだけど…」


今の未来のぜんいちの言葉に矛盾を感じた。
マイッキーの中で、未来の自分達と今の自分の選択が違う事に対して自問自答をする…が、分かるはずもなかった。その様子を見て察したのか、未来のぜんいちが順を追って話してくれた。


(未来ぜん)「僕らの世界は、君達にとって
パワレルワールドみたいな所かな。パワレルワールドって言っても、もしもこの選択をしたらどうなったかっていう決定的な違いはあまり無い世界だよ。まぁ、たまにFELLな世界(堕ちた世界)もあるけど…いわば平行世界だね。」

(マイッキー)「何かよく分かんないけど、スッゴいや‼」




(未来マイ)「そうそう、ちょっとPC借りるよ。………ん?!」

(マイッキー)「どうしたの?!」



(未来マイ)「二人ともっ、これ見て！」


急に未来のマイッキーが大声を出す。
それも、かなり焦っているかのに…
それを見た未来のぜんいちも、かなり焦っている様に見えた。



(未来ぜん)「…すっごく言いづらいんだけどさ……ここの世界のやつ、ハッキングするには複雑すぎる…」








(マイッキー)「……え？」





どうも作者です！
あの……投稿サボってすいませんでしたぁぁ！
わ、忘れていたなんて言えない…(震え声)
次回も投稿不定期ですが、出来るだけ早く出そうかなと思います！以上、作者からでした！

ハッキングに手段は選ばない→←マイッキーside

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