【あんスタ】私の許嫁はキラキラ笑顔の一等星！？【明星スバル】Part3

許嫁105　〜スバルside〜 ページ28

キャシーが初音のフィアンセ！？

「待ってください！朱桜さんがフィアンセなんて…私はそんなの聴いていません！」

初音が詰め寄る。

「えぇ、貴女のご両親は貴女にそのことを伝えていません」

「そんなっ…パーティーでは何度かお会いしましたのに…」

「今日帰れば嫌でもそのことを言うでしょう」

俺が行ったときなにも言わなかったのに？

「でもスバル様を連れて行ったときは…」

「どうするか悩んでいたのでしょうね…」

「私はスバル様が…」

そこまで言ってキャシーは初音の手を取った。

「Knightとして誓いましょう、生涯を懸けて貴女をお守りしましょう」

そして真っ直ぐ初音の目を見て言った。

「貴女を誰よりも幸せにしてみせます、ですから私との婚約をしてもらえませんか？」

「それなら仕方ないね…ハッピーエンドになりそうだし？」

その間初音は抜け殻みたいに動かなかった。

「初音さん…？大丈夫ですか？」

「え、えぇ、問題ないです…今日ちゃんと会ってから考えますわ…」

そのあと初音は「今日は元の家に帰っていただいて結構ですわ、スバル様」と言った。

「よかったな、明星」

「Aちゃんのところに一旦帰れるみたいだね！」

「少しは落ち着けるんじゃないか？」

でも俺の不安は少し積もったまま。


＋＊＋＊＋＊＋＊＋＊＋＊＋＊＋＊＋＊＋＊＋＊＋＊＋＊＋＊＋＊＋＊＋＊＋＊＋＊＋＊＋＊

司くんかっこいいですよね。

私の友達の一人が司くん好きなんですよ〜。(今はそうゆうの聴いてないですけど)

私の友達の一人、真緒くん、凛月、なずなくん、夏目くん、みかくんが好きらしいんですけど。

どうやら腐の人が読む禁断の本を読んでしまったことにより千秋が好きになったらしいです。

本人も疑問らしいですけど。

許嫁106→←許嫁104　〜スバルside〜

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す