第11話 ページ12
❁✿✾ ✾✿❁
立花side
『皆さんさお揃いで、楽しそうですね。
私も入れてくださいよ。』
左京『御崎.........いつから聞いていた。』
『やだなぁ、盗み聞きしてた訳じゃないんですよ?通りがかったら話してたから、書いちゃいました笑
それで、何が聞きたいんです?
私の過去ですか?
それも
私をつかって金稼ぎかな?笑』
立花『ちがっ、そんなこと...』
『まぁいいです。いずれ話さなければならない事でしたからね。
何度も同じこと言うのは嫌なので全員集めましょうか。
全部話しますから。
知りたいでしょう?私の過去。』
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Aside
暇だなー。暇。ひまひまひまひまー!
あ、談話室に誰かいるよね!談話室へLet's go!
❁⃘*.゚
話し声聞こえる!これは...幸ちゃんかな?
キイテミヨウ...( ¯꒳¯ )
幸『それで思い出したんだよね。
あの人が聖フローラ中学の卒業生だって
しかも元演劇部
噂付きのね。』
え.........
嘘.........だよね......笑
知ってるの?私の事
知られたくない
戻りたくない
もう嫌だ
でも人の口から語られたくはない
どうせ知られて質問攻めにされるなら
自分から.........
『皆さんお揃いで、楽しそうですね
私も入れてくださいよ。』
きっともう............ここにはいられない。
ならせめて
嫌われてから。
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作者名:雛 | 作成日時:2019年4月30日 19時