№15 ニジシケン×ノ×ハジマリ ページ16
クラピカ「どうやら間に合ったようだな」
僕達は何とか二次試験会場へたどり着いた
二次試験会場は周りは森に囲まれ中央に体育館程の大きさをした建物があった
体育館の周りには受験者達が立っていた
何故入らないのだろうか?
疑問を残しつつも僕達はレオリオと合流した
がレオリオの顔は大きく腫れていた
レオリオ「どーも湿原に入った後の記憶がはっきりしなくてよ」
……どうやらヒソカに殴られた衝撃で一時的に記憶が混乱しているのだろう
まあ、言わない方が……いいかな
それにしても……
僕は目線をレオリオから体育館の方へと移す
体育館からは先程から異音が発せられている
グゴゴゴゴゴゴ
その異音はまるで獣の唸り声の用にも思えた
ゴン「ところて何で皆建物の外にいるのかな」
体育館へと目線を移したゴンが不思議がって言う
キルア「中には入れないんだよ」
ゴン「キルア!」
キルア「香水の匂いをたどった―――!?」
アズリ、ゴン『「うん」』
キルア「お前ら……本当は犬じゃねーの」
こんなやり取りをしながら全員揃った事に僕は少し嬉しさを感じた
ゴン「―――――で何で中に入れないの?」
キルア「それは―――――」
―どうやら二次試験会場は12時から始まるらしい
現在時刻は11時58分
残り2分で試験が開始される
一秒一秒時計が針を刻む度に周りの緊張が増してゆく
そして長針が59分を指した時周りの緊張感は最高潮に達していた
―――後1分で
――――二次試験が始まる
そして時計は12時を指し体育館の扉が開いた
そしてそこから出て来たのは……
若い女性と大柄な男性だった
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紫陽花(プロフ) - アクアさん» ありがとうございます!ペースが落ちて来てるので頑張りたいと思います! (2015年3月7日 20時) (レス) id: 38769d9d08 (このIDを非表示/違反報告)
アクア - 面白かったので更新頑張ってください (2015年3月5日 2時) (レス) id: 2a7f5290d4 (このIDを非表示/違反報告)
紫陽花(プロフ) - 時雨さん» ありがとうございます!テスト期間なので更新出来て無いですがテスト終わったらまた更新したいと思います! (2015年2月22日 11時) (レス) id: 38769d9d08 (このIDを非表示/違反報告)
時雨 - すっごく面白いです!!続き楽しみにしています!! (2015年2月22日 9時) (レス) id: 51504552ac (このIDを非表示/違反報告)
紫陽花(プロフ) - そらさん» ありがとうございます!良い作品に出来る用に頑張ります! (2015年2月10日 21時) (レス) id: 38769d9d08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫陽花 | 作成日時:2015年2月5日 22時