俺らの可愛い妹

買って ページ8

臣side




今日は俺以外みんな仕事


今、超暇です


どっか行こうかなぁ、なんて考えてると



『おみくんこれかって♡」



なんて可愛さ全開でやってきた妹



臣｢なに？｣



これ、と言って出してきた物は



『シルベ二ア！』




臣｢あ、うん、これシルバ二アね｣



『ちあうー！シルベ二アー怒』



なんか怒られちゃった




臣｢で、なにが欲しいの？｣




『ん、これ！』




臣｢なに、あかりの灯る大きなお家？｣





『うん♪』




臣｢えﾞ、8､379円!?｣



臣｢ちょ、ちょっとこれは買えないよ｣




｢なんで？｣



買えないって言った瞬間


ものすごい顔で睨まれた笑



臣｢だって、こんなに高いんだよ？｣




『やぁーだぁーほちいー泣』






(名前)が泣きだしたとたん

剛典と涼太が帰ってきた






2人ともgoodtiming！





剛･涼｢なんで泣いてんの？｣




2人にはとりあえず説明





剛｢なるほどね−こりゃ高いわ｣






涼｢(名前)ー、この間サンタさんにプレゼントもらったばっかりでしょー？｣




臣｢そうだよ(名前)、来年のクリスマスにまたサンタサン来てくれるから！その時にくださいってお願いしよう！な？｣




『シャンタしゃんはいないって言ってたよ？』




え、まじかよ


4歳でバレちゃうとか早すぎだよ




臣｢ん？そ、それは誰が言ってたの？｣



『んっとね、れおくん！』









あの野郎！！！！！




これ聞いて、剛典も涼太も

魂がさよならしてる笑









このあと、玲於は3時間正座させられ…




臣｢15歳になるまで言うなっつったろ！｣




玲｢いや、あいつがどこにいるのー？ってしつこいから｣




剛｢だからって言うなよ！｣




隆｢なになに、お説教？｣



涼｢まあ、そーだね笑｣




隆｢玲於、なんかやらかしたの？｣




涼｢サンタが…｣←説明中





それを聞いた隆くん


ちょい怒です笑






臣｢なんで言っちゃうんだよ！｣




剛｢ふざけんなよ！｣



隆｢早すぎるんだよ！｣




↑ちゃっかり混ざって一緒に怒ってます笑




玲｢てか、なんで隆くんまで…｣




｢｢｢｢｢反省しろ！！！！！｣｣｣｣｣




玲｢さーせんした｣






激おこの兄達の反省の弟でした笑

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