排球の館

Mystery House 6 ページ6

赤葦「みなさん、連れてきましたよ。」





私は広間？リビング？みたいな場所に連れてこられた。




辺りを見渡すと背の高い男の人がいっぱいいる。







なんだ、猛獣とかいないじゃん。良かった……。





あ、チラホラ背が低い人が居る。






赤葦「Aさん、簡単に自己紹介してください。」







「あ、えっと東堂Aと申します。よろしくお願い致します…。」







あの、皆さんのその偽りのような笑顔がとても怖いです。





心の底から笑っていない感じ。 やっぱり私歓迎されてないのかな？ 女 入ル ベカラズ。 って書いてあったし…。








赤葦「部屋は2人1部屋となっています。誰とペアがいいですか？」






え、男の人と同じ部屋…？





贅沢言ってられないよね、住まわせてもらうんだもん。




「まだ皆さんのことよく知らないので誰でもいいです。」




出来れば優しい人がいいな。






なんて思っていたら1人の人が手を挙げて






「はーい。俺 東堂と同じ部屋がいいべ！」







と名乗り出てきた人がいた。







たべ………？方言が強いなぁ。






菅原「俺、菅原孝支。よしくな、A！」








菅原さんはとても爽やかで喋りやすい感じがした。







「優しそうな方で安心しました…。よろしくお願いしますね。」





と言い菅原さんと部屋へ向かった

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