排球の館

Mystery House 25 ページ25

「私のことを悪くいうのはいいけど、みんなのことは悪く言わないで！！」








私はそう叫んでいた。









母「はぁ？なに？まだ口答えする気なの？」









「あんな家よりもこっちの方が断然好き。みんなね、急にきた私を受け入れてくれたんだよ？会ってまもないのに誕生日祝ってくれたんだ。あんたたちはどう？？あんたたちにとっての私はどうぜストレスをぶつけるだけの道具なんでしょっ!!!!! 」








私は必死に訴えた。







知らない間に涙もこぼしていた。









及川「あの、すみません。おばさん、正直言って迷惑です。」









母「おば...っ！?」









赤葦「すみませんが帰ってください。」









月島「赤葦さん、こんな娘も大切にできない人に謝る必要なんてないと思いますよ？w」









日向「月島！お前いいこと言うじゃねーか！！」









みんながお母さんに向かって反論してくれている。









研磨と国見君、影山君もずっと私の頭を撫でたり心配してくれている。









言わなきゃ.....。









「お母さん。









もう、、、









縁切ろうよ？」









母「何を言ってるの！？正気なの？」









「本気だよ、今まで育ててくれてありがとう。」









黒尾「ってことで、もうオバサンは赤の他人ってわけ。」









母「はぁ！？どういうことなのよっ！」









澤村「今、Aが言ったこと理解できなかったんですか？それなのによく娘をバカ扱いできましたね。俺だったらそんなこと考えられません。」









母「うるさいわね！！」









影山「うるさいのはお前だろババア。」









母「バッ…！！ババア！？」









夜久「帰ってくれませんか？」









菅原「帰ってれないと警察...呼びますよ？東堂財閥の奥様が警察沙汰になった....なんて噂、旦那さんに知られたらそうなるんでしょうかね...？？」









母「なっ…!!帰るわよっ！ああ、本当にこんなバカ娘、産まなければよかったわ！」









と言って母は出ていった。









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会話文多くてすみませんでした。

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