シルクVSイトナ8(障害物競争編パート5) ページ24
イトナside
『oh…イテテ死ぬ死ぬ…』
今現在、体育館のホール(？)みたいなところで俺の手を治療中だ
でもこれが尋常じゃない位痛くって…
あ、因みに治療してんのはンダホ
ン「頼むから動かないでね？また傷口開くかも分かんないし」
果たして火傷に傷口があるかどうかは別として…
マ「で、障害物競争とか次の試合どうすんだ？多分イトナの手の調子じゃ鬼ごっこ位しか出来なさそうだし…」
シ「確かになー…」
スポーツ飲料を飲みながら汗だくのシルクが言った
ン「ほい、治療終わったけど後で病院行こうね」
『サンキュー』
火傷してない部分を除いて手がほとんど包帯でぐるぐる巻きになってる
つか飯食べれんのかこれ？
『この手で筋トレとか家事すんのかー…後編集とかもせにゃならんし…痛ェだろうな』
シ.マ.ン「「「………は？」」」
なんか三人の顔が某永遠なる疾風の運命の皇子の人の真顔みたいな表情になってる
マ「え、えーと…その手で家事とかやろうと思ったのか？」
『そうだけど？』
ン「筋トレも？」
『うん』
シ「…編集も？」
『イエス』
三人が真顔のまま聞いて来る
地味に怖い
俺なんか変な事言ったかな？
『つか、俺なんか変な事言った？』
シ「……」
ﾋﾟｼｯ
『イテッ?!』
何故か、軽くシルクのチョップが飛んできた
『い、いきなり何すんだよ…』
シ「ハァ…あのなぁ…酷い火傷の手で筋トレとか家事とかやるバカが何処にいるんだ?」
『あっ…』
確かに…悪化させたらもとの子も無いしな…
ン「イトナって結構頭良いのに肝心なところで抜けるよね…」
マ「同感」
『悪かったな抜けてて』
シ「んで、試合の方は引き分けって事で良いか？なんかメンドイし」
結果全部投げ出しやがったよこいつ…
『まぁ、それで問題無いと思うけど…』
ン.マ「「了解」」
本当にハモるの上手いよなあの二人…
シルクVSイトナ9(木登り競争編)→←シルクVSイトナ7(障害物競争編パート4)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 45人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
月猫 - ゆきさん» わーーー！！(便乗)(事情により別アカでの返信です。すいません) (2018年10月6日 17時) (
レス) id: feab4a97a4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - わーーー！！ (2018年9月14日 22時) (レス) id: ce8c189a04 (このIDを非表示/違反報告)
月猫 - 了解です！ (2018年5月22日 13時) (レス) id: f805f4d109 (このIDを非表示/違反報告)
空猫(プロフ) - ありがとうございます！ではンダホの腹枕をテーマにしたお話でお願いします！ (2018年5月22日 8時) (レス) id: be55388a1d (このIDを非表示/違反報告)
月猫 - コメントありがとうございます!!m(__)mリクエストは全然okですよ！寧ろドンとこいです(^^ゞ (2018年5月21日 16時) (レス) id: f805f4d109 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：月猫 | 作成日時：2018年4月28日 15時
