心霊6 ページ12
モトキside
Uターンして五分位経ったところで流石に可笑しいと思い始めた頃イトナの容態が急変した
明らかに苦しそうで呼吸が出来ていない
『ゲホッ…ウ…ハァ…ハァ…』
モ「ヤバい、過呼吸になってるよ！」
とりあえずイトナを膝枕して、冷たいタオルをおでこに乗せた
こんなに苦しそうなイトナ…始めてみた…！
本当なら俺がイトナを膝枕してるっていう願ってもない嬉しいシチュエーション何だけど、今はそれどころではない
シ「ンダホ、急げ!!」
ン「分かってる!!」
『ゼー…ハァ…』
頼む、間に合ってくれ…!!
心の中で必死に祈っていると、ンダホの嬉しそうだけど緊迫した声がした
ン「あ！見えた！出口だよ！」
少し背伸びをすると、確かに外が見えた
それと同時に、イトナが気絶した
モ「で、でも気絶しちゃったよ！」
シ「良いから急ごう！」
ン「分かった!!」
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イトナside
何となく息苦しさを感じて、目を開けるとンダホを引きずろうとしてるシルクとモトキとペケがいるカオスな光景が広がっていた
屋根から見てシルクん家らしい
やっぱり息苦しさを感じて自分の腹を見るとンダホが文字通り俺の腹に乗っかって寝てた
さっきの息苦しさの原因はこいつか…
ぺ「あ、イトナ起きた!大丈夫?」
『うん、大丈夫』
モ「良かった起きて…つかンダホ重いし」
シ「本当に起きて良かったぜ…確かに重い…何tあるんだよこの力士…」
確かンダホって一度寝ると中々起きないタイプなんだっけ…
つか本当に重いし……これじゃ潰れちまう
でも起こすにはどうしたら…
ぺ「えーと…ンダホー、イトナが起きtン「イトナ起きたの？！大丈夫？！」早ッ」
どんだけ心配してたんだよこいつ…
『つーか重い!!どけ』
ン「あっゴメン…本当に良かったよ起きて…」
『なんか似たような言葉何度も聞いてるが…』
ぺ「確かにw」
あの後、俺が気絶した後の話を聞いた
俺が気絶した後、全速力でシルクん家に向かい看病したらしい
不思議な事に、シルクん家に入った瞬間呼吸が安定したらしい…何故に？
それでも数時間は目を覚まさなくて皆がいない隙にンダホが俺の腹に乗っかって寝て、シルク達が引き剥がそうとしたところで俺が起きたらしい
ぺ「イヤー、今回は焦ったよ…」
モ「同じく」
『また行く？』
シ「もう二度と行かせない」
『はい…』
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月猫 - ゆきさん» わーーー！！(便乗)(事情により別アカでの返信です。すいません) (2018年10月6日 17時) (
レス) id: feab4a97a4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - わーーー！！ (2018年9月14日 22時) (レス) id: ce8c189a04 (このIDを非表示/違反報告)
月猫 - 了解です！ (2018年5月22日 13時) (レス) id: f805f4d109 (このIDを非表示/違反報告)
空猫(プロフ) - ありがとうございます！ではンダホの腹枕をテーマにしたお話でお願いします！ (2018年5月22日 8時) (レス) id: be55388a1d (このIDを非表示/違反報告)
月猫 - コメントありがとうございます!!m(__)mリクエストは全然okですよ！寧ろドンとこいです(^^ゞ (2018年5月21日 16時) (レス) id: f805f4d109 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月猫 | 作成日時：2018年4月28日 15時
