【妖怪ウォッチ】僕たちが12歳だったころの話

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この仕事は同世代がいない






この職業は複雑なだけに給料が結構いい方で






恵まれてるやつらはこんな仕事はやりたがらない







だから基本は俺みたいな両親がいないやつがここで働いている









そのせいで同世代のやつらがほとんどいない




ましてや、俺みたいにまだ12歳という若さで働いているやつはそういない




だが唯一の同世代である友人がいる







百「光牙ぁ」

光「んー？」

百「頼む！一生のお願いだ！！」

光「……」(гдг´)

百「無言でその顔やめて;;」

光「で、なに？」

百「今日、雪奈の誕生日なんだ」

光「うん」

百「だから、今日たくさん遊んでやるって約束したんだよ！」

光「…うん」

百「ださら、俺の代わりに隣町まで誕生日ケーキ買ってきてくれないか！」

光「………」

百「;;;;」

光「どうしても？」

百「お願いいたします。光牙様」((_ _))

光「はぁ。しょうがないな何ケーキ？」

百「いちご」

光「了解」

百「あ。はい、お金」

光「ったく。この町にもケーキ屋あればなぁ」

百「だよねー」

光「何時ぐらいまでにかえればいい？」

百「んー。遅くても5時…今、11時だから結構あるね」

光「じゃあいってくるわ」

百「気をつけてね」

光「んー」

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