第272話 どうして僕のことを見てくれないの…? ページ47
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さっき僕が言ったこと…ホントはすべて本当で…。危なっかしくて、愛おしいAをずっと俺の腕の中に閉じ込めておきたくて…。
翔太「…Aしたに行く?」
貴「ううん…。」
翔太「お風呂は?気持ち悪くない?」
貴「…少しだけ…。」
翔太「よし!なら一緒に入ろっか!」
貴「…いいよ。ひとりで入る。」
翔太「だーめ!…A、僕といっしょに入るの、嫌?」
貴「嫌じゃないけど…。」
翔太「じゃあ決まりっ!」
俺は、Aと一緒にしたに行った。
母「あ、来たきた。」
翔太「お風呂溜まった?」
母「ええ。入る?」
翔太「うん。行こう?A。」
貴「うん。」
俺達は、そのまま風呂に行った。
翔太「先入っとく?」
貴「いや、いいよ。気持ち悪いでしょ?翔太も早く入らないと。」
翔太「まぁね。」
そんな会話をしながら俺達は湯船に浸かった。
翔太「…A。」
貴「ん?」
こちらに顔を向けて、キョトンとした感じの表情で見てくる。
そんなAが可愛くて、僕は抱き寄せた。
貴「え…。翔太…?」
翔太「ん…。チュ…はむッ…!」
貴「ん…。」
僕はその無防備な首に、自分のものという意味でキスマークをつけた。
続いて、瞼、耳、鼻、喉、胸、腕、腰、手首、手のひらと…僕はキスをした。
貴「ッ…!!」
翔太「…A。怖がらないで…。」
貴「…!」
翔太「チュ…ん…はぁッ…!」
貴「んんッ…!」
最後に、唇へとキスをした。
翔太「はぁ…はぁ…。A…。僕のこと、怖がらないで…。」
貴「怖がってなんか…。」
翔太「じゃあ、どうして僕から逃げようとするの!?」
貴「ッ…!」
翔太「お願い…!僕を見て!!僕だけを!!」
貴「ごめッ…!」
翔太「はむッ…!チュ…!」
僕はまた、その無防備な唇にキスをした。
第273話 なんでこんな可愛いことするかな〜…→←第271話 昔…
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ら3ら2か(プロフ) - ああああああ!!!!やばいやばいやばいですよ!?もうだめだ、想像したらニヤニヤが収まらぬ。私には足りない何かがッッくッ!!!pink最高です師匠ッ!!! (2016年6月2日 20時) (レス) id: a012e87bb6 (このIDを非表示/違反報告)
shiina(プロフ) - お久し振りです! 更新楽しみに毎日を過ごしてます。 この所のしょーたん 病んできてませんか? 病みしょーたんも 魅力的です!現実のしょーたんもこんな感じになったりするのかな?とか考えて見たりしながら読むと余計にドキドキして面白さ倍増!次回の更新楽しみです (2016年6月1日 8時) (レス) id: 43b024c937 (このIDを非表示/違反報告)
緋澄(プロフ) - しーちゃん、しょーたんがしょーた様になってるよ!?病んでない!!?笑 (2016年5月31日 7時) (レス) id: 5e44e06783 (このIDを非表示/違反報告)
まなんぬ(プロフ) - 続き気になります!更新楽しみに待ってます! (2016年5月25日 18時) (レス) id: b13ec22bbe (このIDを非表示/違反報告)
ら3ら2か(プロフ) - 師匠!!お風呂ひゃっはー!!!!!次は甘ぁーい展開期待しております( ˙-˙ )更新がんばってくださいね!!!!私は一気に5個更新疲れました( ˙-˙ )私も頑張ります。 (2016年5月23日 22時) (レス) id: a012e87bb6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:最先端の消しゴム | 作者ホームページ:
作成日時:2016年4月5日 21時