第262話 俺と姉ちゃんの話…。 ページ37
僕達がキスをしている時、僕達は夢中で、二階に来た人の足音に気が付かなった。
「翔太ー!はいる…よ…。」
来たのは姉ちゃんだった。
蒼井「え…。」
貴「ッ…!」
姉「…えっと…もしかして…AA…ちゃん…?」
貴「うぅ…は…い…。」
姉ちゃんはAを見て固まった。
姉「…信じらんない…翔太…あんた…こんな可愛い子をどうやってたぶらかして彼女にしたの!?」
翔太「たぶらかしてへんし!!てか、なんでそうなんねん!!」
姉「いや、だってあんたが…ねぇ…?」
翔太「姉ちゃんは俺のことどう見てんのさ…。」
姉「まぁ、いいや、Aさん。」
貴「は、はい…。」
姉「お母さんが呼んでるの。話がしたいって。
貴「わかり、ました。」
Aは姉ちゃんに案内されて下へと階段を下りていった。
翔太「はぁ…。」
「で、どうやっておとしたんよ〜?」
翔太「うわぁ!?ね、姉ちゃん…びっくりした…。」
後ろから声がして振り向くと、案内をし終えた姉ちゃんが立っていた。
翔太「ど、どうって…。いろいろあったんよ…。」
姉「だから…その経路を話せっていってんの〜!」
翔太「…はぁ、ただのひとめぼれ…。」
僕はそこから、事務所が一緒になったこと、自身が出てるアニメが同じだったこと、シェアハウスのこと、ハワイのこと、Aの受けたいじめ、パーティーのこと、Aの過去や、家族関係…その他全てを話した。
姉「ふーん。複雑やね〜…。あんた、ちゃんと守りなさいよ?」
翔太「わかってるって!」
姉「思うと、あんたの記憶が戻ったのも、あの子のおかげやね…。」
翔太「うん。Aには、感謝してる。」
姉「…あんたがね…。さぁ、したに行こ?もうそろそろ夕食の時間やない?」
翔太「うん。そうやね。行こっか。」
僕達は下に行った。そういえば、Aはどうしたんだろう?
第263話 翔太の過去…私、何も…知らない。→←作者から!読まなくても読んでくださっても構いません。
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ら3ら2か(プロフ) - ああああああ!!!!やばいやばいやばいですよ!?もうだめだ、想像したらニヤニヤが収まらぬ。私には足りない何かがッッくッ!!!pink最高です師匠ッ!!! (2016年6月2日 20時) (レス) id: a012e87bb6 (このIDを非表示/違反報告)
shiina(プロフ) - お久し振りです! 更新楽しみに毎日を過ごしてます。 この所のしょーたん 病んできてませんか? 病みしょーたんも 魅力的です!現実のしょーたんもこんな感じになったりするのかな?とか考えて見たりしながら読むと余計にドキドキして面白さ倍増!次回の更新楽しみです (2016年6月1日 8時) (レス) id: 43b024c937 (このIDを非表示/違反報告)
緋澄(プロフ) - しーちゃん、しょーたんがしょーた様になってるよ!?病んでない!!?笑 (2016年5月31日 7時) (レス) id: 5e44e06783 (このIDを非表示/違反報告)
まなんぬ(プロフ) - 続き気になります!更新楽しみに待ってます! (2016年5月25日 18時) (レス) id: b13ec22bbe (このIDを非表示/違反報告)
ら3ら2か(プロフ) - 師匠!!お風呂ひゃっはー!!!!!次は甘ぁーい展開期待しております( ˙-˙ )更新がんばってくださいね!!!!私は一気に5個更新疲れました( ˙-˙ )私も頑張ります。 (2016年5月23日 22時) (レス) id: a012e87bb6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:最先端の消しゴム | 作者ホームページ:
作成日時:2016年4月5日 21時