男性恐怖症の私が株式会社Ｓに入り、また、一から……やり直します…。

第244話 僕の弟…？ ページ17

それから僕達は台本を読み合わせ、家に帰った。

宮野｢ただいまー！｣

佐藤｢おぉ！みんなお疲れ様！｣

宮野｢どうも！…あ、そういえば今日Ｓの新人さん来るんですよね？｣

佐藤｢うん。もう来てるよ！みんな会ってく？今応接間にいるから。｣

宮野｢そうします！｣

僕達はその人に会いに行くことにした。

宮野さんがノックをすると、中から声が聞こえた。

『あ、はーい！』

宮野｢入っていい？｣

『どうぞー！』

そこに入ると、1人紙を見ている男性がいた。

宮野｢こんにちは♪｣

｢こんにちは！はじめまして！天野七瑠です！｣

達央｢君が…Ｓの新人？｣

天野｢はい！よろしくお願いします！｣

そう言うと天野七瑠という人は僕を見た。

天野｢蒼井さん！はじめまして！よろしくお願いします！社長から今の状況は聞いています。｣

蒼井｢あ…そうなんだ。今、僕も何もわかっていないから…アドバイスとか、できないから…僕じゃない人に聞いてね…。｣

天野｢あ…はい…。｣

寺島｢天野くんはほかのみんなにあった？｣

天野｢いえ…まだＳの人達だけです。｣

寺島｢なら！リビングに行こう！皆と話そ？｣

天野｢あ、はい！｣

僕達はリビングに行った。

___________________

天野七瑠(あまの なる)

Ｓの新人

しょーたんと同じくらい女子力高い

大好物はチョコレート。お婆ちゃんから送られてきたチョコレートを食べすぎて鼻血を出したとのこと…。

趣味はランニング

部活で６年間テニスをやっていたらしい…。硬式と軟式両方できる。

小学校の時好きだった給食は揚げパンで、苦手だったのはきのこのいっぱい入ったスープだとか…。
そのスープを頑張って飲んだ後の5時間目は保健室でずっと寝ていたらしい…。

しょーたんの曲で好きなのはSHOUT A LOVEやタッチーツーテイクトリコなどらしい…。

タッチーツーテイクトリコのサビの部分をランニング中に踊り、木に手をぶつけて手を怪我したらしいです笑

※この方は第2回新人オーディションで本当に特別賞を取られた方です。オリジナルキャラとかではありません。

デビューは｢アイキャラ｣という番組の平仮名男子の梶裕貴さんのキャラの肩に乗ってる猪ですよー！

最終オーディションが冬祭りの時で、三千人ぐらいの前で演技をしたらしいです。
演技をする前、バックで待機している時に社長に｢こんなところを最終審査に選んでごめんねー！｣と笑いながら声をかけられたらしいです笑

第245話 私に出来ることなら！→←第243話 懐かしいのに…思い出せない…。

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す