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第261話 イチャつきたい… ページ35

蒼井「えーっと…これと…これと…あとは…」

貴「野菜。」

蒼井「うん。キャベツ、トマト、キュウリ…」

すごい量…姉ちゃんじゃなくて僕に頼んだ意味、やっとわかった。

蒼井「ほんで…これと…あとは、これだね!…よし!買い物終わったし、帰ろっか!」

貴「うん!」

僕達は1通り買い物を終えて家に戻った。

蒼井「ただいまー!」

「おかえりー!」

蒼井「母さん、ここに置いとくでー?」

母「はーい!じゃあ、部屋でゆっくりしておきなさい?」

蒼井「うん。A、行こう?」

貴「うん。…おじゃまします。」

蒼井「どうぞー!」

僕達は元々僕の部屋だったところに行った。

蒼井「大体のものはここにおいてあるんだー!そこら辺に座ってくれていいよー?」

貴「ありがとう。」

Aは隅っこの方に三角座りで座った。

蒼井「?もっとこっちに来たら?」

貴「ううん。此処でいいよ?どちらかというと、こういう隅っこの方が落ち着く。」

蒼井「ふーん。僕もそっちに行っていい?」

貴「?いいよ。」

僕はAの横に座った。

少し赤くなってる頬、ぷるんとした唇、長いまつ毛、全てが僕の理性を壊そうとする。

蒼井「A…キス、したい。」

そう言うと、Aは少しだけ目を見開いた。

貴「どうしたの?いつもそんな事言わないのに…。」

蒼井「うん…。なんか、いつもしてるけど…慣れてなくて…。ねぇ、ダメ?」

貴「ううん?ダメじゃない、」

Aは僕の方に唇を向けた。

蒼井「…いただきまーす…。」

僕はその唇にかぶりついた。

作者から!読まなくても読んでくださっても構いません。→←第260話 まぁとりあえず…買い物行ってきて?



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作品ジャンル:恋愛
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ら3ら2か(プロフ) - ああああああ!!!!やばいやばいやばいですよ!?もうだめだ、想像したらニヤニヤが収まらぬ。私には足りない何かがッッくッ!!!pink最高です師匠ッ!!! (2016年6月2日 20時) (レス) id: a012e87bb6 (このIDを非表示/違反報告)
shiina(プロフ) - お久し振りです! 更新楽しみに毎日を過ごしてます。 この所のしょーたん 病んできてませんか? 病みしょーたんも 魅力的です!現実のしょーたんもこんな感じになったりするのかな?とか考えて見たりしながら読むと余計にドキドキして面白さ倍増!次回の更新楽しみです (2016年6月1日 8時) (レス) id: 43b024c937 (このIDを非表示/違反報告)
緋澄(プロフ) - しーちゃん、しょーたんがしょーた様になってるよ!?病んでない!!?笑 (2016年5月31日 7時) (レス) id: 5e44e06783 (このIDを非表示/違反報告)
まなんぬ(プロフ) - 続き気になります!更新楽しみに待ってます! (2016年5月25日 18時) (レス) id: b13ec22bbe (このIDを非表示/違反報告)
ら3ら2か(プロフ) - 師匠!!お風呂ひゃっはー!!!!!次は甘ぁーい展開期待しております( ˙-˙ )更新がんばってくださいね!!!!私は一気に5個更新疲れました( ˙-˙ )私も頑張ります。 (2016年5月23日 22時) (レス) id: a012e87bb6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:最先端の消しゴム | 作者ホームページ:   
作成日時:2016年4月5日 21時

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