男性恐怖症の私が株式会社Ｓに入り、幸せな日々を過ごす予定です…。

第104話 うわぁぁぁぁぁぁぁ！社長のバカァァァァン！！！(泣)← ページ15

｢ぅた…！翔太！…起きろーー！蒼井翔太ーーーー！！！！！！｣

蒼井｢ぅわっ！？うるさいなぁ〜…！｣

｢ゴルァーーーーー！折角起こしに来てやった社長に向かってなんていう口の聞き方だーーー！！｣

蒼井｢ふぁ〜ぁ…。んぅ？社長…？｣

完全に起きた僕の頭は真っ白になった。起きたら目の前に仁王立ちで立ってる社長の姿があった。

蒼井｢のわぁぁぁぁぁぁぁあ！！！！！！すみませんでしたぁぁぁぁぁぁぁあ！！！！！！｣

佐藤｢うるさいわぁぁぁぁぁぁぁあ！！！！！｣

蒼井｢ほんとすみませぇぇぇぇぇぇぇえん！！！！｣

佐藤｢スケジュール調節しといたからさっさと見て仕事いけぇぇぇぇぇぇえええ！！！｣

蒼井｢はいぃぃぃぃぃぃぃ！！！！｣

貴｢…うるさいんですけど、朝っぱらから、翔太。｣

蒼井｢…ﾊｲ､ｽﾐﾏｾﾝ…。｣

佐藤｢片言やめい！！｣

…えと、今、何時…？

佐藤｢翔太、今日はニコ生と、pso2のアフレコね！あと、もう20分くらいで準備しないと…ち･こ･く･だ･ぞ？☆｣

蒼井｢え…。｣

♪〜思考回路が愛を叫ぶ〜♪…ではなくっ！！

僕の思考回路が止まった瞬間であった。

蒼井｢うわあぁぁぁぁぁぁぁあ！！！｣

え、えと、朝の10時半からっ！？い、今は…8時30分！？…ﾀﾋ…。

蒼井｢うわわわわ！！まずい！！｣

僕は急いで支度をし、事務所を出た。

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