男性恐怖症の私が株式会社Ｓに入り、幸せな日々を過ごす予定です…。

第115話 風呂風呂〜！ ページ28

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貴｢…ふぅ…。｣

μ｢やっぱりお風呂は落ち着くよね。｣

貴｢はい…。｣

μ｢どっち先洗う？｣

貴｢あ、お先にどうぞ。｣

μ｢はーい！｣

μさんはお湯から出、シャワーの元にいった。

μ｢…Aちゃん、平気なの？｣

貴｢？何がですか？｣

μ｢翔太くんと付き合って。…男性苦手だったよね？｣

貴｢…はい。そうですね。でも、翔太なら平気です。｣

μ｢そっかー。いいなぁー！恋愛！｣

貴｢そう、ですか？｣

μ｢うん。…そういえば！いつ発売だっけ？ハワイで撮った撮影のDVD。｣

貴｢？…確か…二ヶ月後だったような…。｣

μ｢へぇ〜！どうするだろう…。宮野さん言っちゃったんだよね…？｣

貴｢あぁ、なんとかします…。｣

μ｢うん。まぁとにかくおめでとう！｣

貴｢ありがとうございます！｣

それから、私たちはこれからのこと、翔太の熱の様子、キャラソンのこと…いろんな話をし、お風呂を出た。

リビングに行くと佐藤さんとFeylanさんが夕食の準備をしていた。

お腹減ったな…。

グゥ〜…。

…。

今の音…。まさか…。

佐藤｢Aちゃん、すごい音したけど…。｣

貴｢…すみません…。今日、何も食べてませんでした…。｣

Feylan｢わお…。それは…うん。｣

μ｢お腹もなるよね…。って、え？ていうことは…Aちゃん、今日ずっと翔太君の看病してたの？｣

貴｢…はい。なにか食べるの忘れてました…。｣

佐藤｢なら！早く食べよっか！できたよ！｣

貴｢唐揚げですか！｣

佐藤｢yes！｣

う、美味しそう…。

貴｢あ、やばｯ！ヨダレ…！｣

Feylan｢ぷっは！まじか！｣

μ｢まぁ、ね。ずっと食べてないと…ね？｣

佐藤｢味の保証はしてないけどね！｣

貴｢すみません…。！！そういえば新田さんは？｣

佐藤｢µ’sのメンバーで食べて帰って来るんだって！｣

貴｢そうなんですか。｣

μ｢さぁ、食べよ！｣

貴｢はい！｣

私たちはご飯を食べた。…翔太は…。うん…。



ﾜｽﾚﾃﾀ…。

蒼井｢ちょっと！なんで忘れんのさ！！｣

貴｢ごめん…！｣

ちゃんと呼びました…佐藤さんが。

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