第80話 …。 ページ39
私達が1階に行くと一斉にクラッカーがなり渡った。
「「「お付き合いおめでとう!!」」」
貴「だから、大げさだってば〜!」
これ、結構恥ずいんだけど!
宮野「いえーい!パーティーの始まりだーーー!」
寺/健「パーティー!パーティー!」
諏訪部「はしゃぎすぎ!主役の前にはしゃいでどうすんの。」
蒼井「あ、あの、これは…。」
谷山「いーじゃんいーじゃん!こんな大勢に祝ってもらえるなんて幸せもんよ?あんたら2人。」
達央「おっしゃー!飲むぞーー!」
遠風「あまり飲みすぎないようにしてくださいよ?達先輩。」
達央「わーってる!」
森久保「楽しそうだなー!」
前野「ですね。」
森久保「前野は大人しい方だからな、マモちゃん達に比べれば。」
前野「はぁ…。」
鳥海「なんかもうよくわかんないんだけど、これ、主役蒼井君とAさんでいいんだよな?」
下野「そのはずなんだけど…。」
沢城「真守〜!あまり飲んだらダメだよ〜!」
宮野「へーい!」
貴「…。楽しそうで何より。」
蒼井「だね。」
スタッフ陣の方を見ると、やはり皆盛り上がっていた。
貴「私も…。」
蒼井「ん?どうかした?」
貴「!!いえ、何でもないです。」
蒼井「そう。」
私達は、皆と一緒にパーティーで盛り上がった。皆がお酒を飲み、酔いつぶれている時に昼間、会いに来た女性に呼び出された。
貴「あ、昼間の…。」
スタッフ「櫻井と申します。」
櫻井と名乗ったスタッフは、少し微笑んだ。
その人はとても美人で例えるとフワフワしてる人だった。
櫻井「昼間言った話なんですが…。」
貴「あ、はい。」
櫻井「ここでは何なんで、別の場所に移ってもらいたいのですが…。」
貴「はい。構いませんよ?」
櫻井「ありがとうございます!」
私達は、皆がいる部屋から出た。
___________________
Aさんとスタッフさんが出ていかれました。
前から思ってたんですが、あのスタッフさん、何かありそうなのですよね。うーん…。一応マークしときましょうか。
私が考え事をしていたら後ろから声がした。
沢城「?Aは?」
遠風「先ほどスタッフさんと出ていかれました。あの、みゆきさん、その一緒に出て行ったスタッフさん、何か様子がおかしかったのです。もしかしたらAさんになにかあるかもしれません。」
沢城「!?」
蒼井「それ、ほんと?」
遠/沢「!?」
遠風「一応、わたしの執事に言っておきます。」
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一松大好き - 男性恐怖症の私が株式会社Sに入り、今度はもっと大勢の人と暮らすことになりました・・・。の第59話 事件発生!蒼井翔太氏が・・・。の中での出演声優さんの会話がコントみたいで、とてもおもしろいです。 (2016年8月17日 2時) (レス) id: 947c26b20a (このIDを非表示/違反報告)
最先端の消しゴム(−_−;)(プロフ) - アリスさん» ありがとうございます!!まだまだ書く予定なので、よろしくお願いします!! (2015年12月14日 21時) (レス) id: 09bde4130d (このIDを非表示/違反報告)
最先端の消しゴム(−_−;)(プロフ) - ココア/保登心愛さん» はーい!続編行きます!!これからも応援よろしくお願いします!! (2015年12月14日 21時) (レス) id: 09bde4130d (このIDを非表示/違反報告)
最先端の消しゴム(−_−;)(プロフ) - サナナさん» ありがとうございます!!d(ゝω・´○) がんばります!! (2015年12月14日 21時) (レス) id: 09bde4130d (このIDを非表示/違反報告)
アリス - こんにちは(≧∇≦)アリスです♪すごい!!続編ですか♪このシリーズが続くと知ってうれしい限りです!!これからも応援させていただきます!! (2015年12月14日 5時) (携帯から) (レス) id: e58d3e2c1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:最先端の消しゴム | 作者ホームページ:
作成日時:2015年8月18日 12時