男性恐怖症の私が株式会社Ｓに入って、しかもシェアハウスに住むことになりました。

第３話　な、何か確かに女子力高い人だな…。男性なのに← ページ5

貴「ひっ！？」

私は無意識のうちに佐藤さんの後ろへ行っていた。

佐藤「あー…。えっと…。」

？「？」

新田「あは、あははは…。と、とにかく…。」

μ「とにかく、蒼井くん、自己紹介しといたら？」

蒼井「あ、はい。」

蒼井という人が、近寄ってきた。

や、やばい…！無理無理無理、来ないで〜！

蒼井「はじめまして♪蒼井翔太です！」

貴「…。」

佐藤「この子はAAちゃん。」

蒼井「は、はぁ…。」

新田「この子、男性恐怖症らしいから…。」

蒼井「…。はい？」

飛蘭「だ〜か〜ら〜！「男性恐怖症」！」

佐藤「男性がする一つ一つの行動が怖いんだってさ〜。」

蒼井「…。」

貴「ぅぅ…。」

どうしよう、皆さんに迷惑かけた…。

新田「ま。蒼井君なら大丈夫でしょ！私達より女の子じみてるから！」

蒼井「それ、うれしくないです…。」

佐藤「まぁまぁ、Aちゃん、頑張ってね！」

貴「は、はい…。」

大丈夫かな…。私…。

佐藤「で、いきなりなんだけど…。」

一同「？」

佐藤「これからみんなにはシェアハウスに住んでもらいます。」

一同「…。はい…？」

なんだか、私的にピンチっぽい気がする…。


ホントに大丈夫かなぁ…。




はぁ…。

第4話　地下に作ったって…。→←第２話　皆さんの自己紹介。

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